【三浦瑠麗】「日本に徴兵制は必要」「反論や批判を待っています」★2
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source : 週刊文春 2019年3月14日号
https://bunshun.jp/articles/-/10987
著者は語る 『21世紀の戦争と平和』(三浦瑠麗 著)
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三浦瑠麗さん
国内外の政治について発言を続ける三浦瑠麗さんの、6年の歳月をかけた新著が話題だ。戦争と平和、国家のあり方を主題にした本格的な研究書だが、副題に踊る「徴兵制」の一語が刺激的だ。
「以前から、シビリアン・コントロールが強い民主国家ではかえって戦争が容易になってしまうと主張してきました。戦争のコストをリアルに計算する軍部に対して、政治家や国民は正義感やメリットだけを勘定してしまうから、安直に戦争へと突き進む危険性があるということです。
先日、韓国海軍から自衛隊の哨戒機が火器レーダー照射を受けた、というニュースがありましたが、世論を見るにつけ、結構危ない局面だったと思うんです。もっとも冷静だったのは、国民でも政治家でもメディアでもなく、自衛隊でした。
本当は私たち国民こそが、軍隊を適切にハンドリングしなければいけないのに、いまの日本国民だと容易にその関係が逆転する可能性があります。シビリアン・コントロールというシステムについて、もっと私たちは責任を持たなきゃいけないはずです」
三浦さんの家族には自衛隊関係者がいる。子供の頃から自衛隊が身近な存在だったことは、本書執筆の理由のひとつになった。
「自衛隊の待遇を改善しなければいけないという問題意識はずっとありました。戦後にあっては、一方に軍人への忌避感があり、それが自衛隊の尊厳を損なってきました。他方で自分とは関係ない存在だという無関心、同胞感覚の欠如がある。
こういった自衛隊を部外者のように扱う態度はやめて、国民の自衛隊への理解を深めるべきでしょう。自衛隊もがんばってPRに努めていますが、正直、稚拙なのも頭が痛いところです。
そもそも、官僚を養成する大学に、政軍関係を教える体制が整っていないことに日本の問題の本質が表れています。軍を知らない政治エリートなんて危なっかしくて仕方ないですよね」
本書では軍と市民の関係が、歴史をさかのぼって詳述される。市民が軍に対する関心を失ったことで大帝国が潰えてしまう――たとえばローマ帝国の事例はまことに示唆に富む。
「市民が軍は自分たちと同じ国民だという意識を持つには、残念ながらこのままではだめです。いざ戦争を選べば自分も動員されるかもしれないという感覚がないと。
そのための徴兵制というアイデアは暴論や極論に聞こえるかも知れませんが、私としては自然な解なんです。市民の当事者意識こそが、なにより平和のために大切だからです。単なる思考実験ではなく、現実的な政策提言のつもりです」
グローバル時代にあって、国家という単位にいかほどの意味があるのか。本書の後半では、様々な国が、国家のありかたを模索する様がレポートされる。
「国民国家というと、なんだか古臭く聞こえますが、リアリズムとしてはいまだ無視できません。たとえば、公共サービスの担い手として世界の富豪、ビル・ゲイツやジェフ・ベゾスに期待できるでしょうか。
富の再配分や国土の安定の責任主体として、国家にはまだ実際的な意義があります。安定はタダではありません。そのコストをなるべく多くの国民で負担しようというわけです。
でも、誰もが国家に参画せよと全体主義的なことを言いたいわけではありません。良心的兵役拒否のような仕組みは必要です。国家と郷土に対して、保守とリベラルの双方にいろんな意見があるはず。
だから、この本にもどんどん反論や批判を寄せてほしい。期待して待っています」
★1: 2019/03/15(金) 20:46:32.06
※前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1552650392/ 徴兵されるリスクがない奴は黙ってろ以上言うことあるか? 真っ当過ぎる正論
ネトウヨやニートも減って国力も伸びる 日本なんて既に、経済的な徴兵制じゃんか
過労死寸前まで働かされて、がっぽり税金むしり取られてる 賛成のやつがエントリーすれば?
そうすりゃ徴兵制なんていらなくなるのに
なぜ制度の問題にするかと言うと
他人に行かせたいからなんだよねw 良心的兵役拒否は当然の権利として必要。これを大前提にしないといけない。
戦える人だけが戦えばよい。
戦えない人は安全なところで支援すればよい。 この女は、
あまりに卑怯。
底辺煽って、自分は安全牌で、上層に気に入られようとする意地汚い魂胆が丸見え。
頭はいいから、まぁ、あと数十年したら、己のあさましさを自己認識して、その後悔の重圧におしつぶされることだろう。 まずヒキニートや生保をまとめて送り込もう
少しは日本に貢献させるべき 若い男子だけでなく、希望すれば年齢に関係なく徴兵に行けるようにしてほしい。
スイスとか、国民全員いざという時の為に銃を扱えるように教育されてる。
そのくらいは日本人もできるようになっておくべき。 半年くらいは全員やればいいと思うわ。
サバイバル術とかさ知識得れるじゃん 行ってる間金も貰えて
終わったら今の会社に戻れるなら
余裕で行くわ
身体も鍛えられるし 必要なのは核
一億総兵隊でも100発の核には勝てない
あのキチガイ旧日本軍ですら核2発で抵抗を諦めるレベルで 現実問題として今日本が国民感情が高まって戦争に突入なんて有り得るのかね? しかし普段威勢のいいことを言ってるネトウヨの国士達は何故自分で国を守るという奴がいないんだw でもさー オレら含め使いモノになると思うか?逆に足手まといになると思うけど
バイトテロとかやっちゃう奴らに銃持たせるのかよ 安倍政権交代後を見据えて炎上芸人にキャラ替え狙ってるだろ...w >>1
ここまで高尚な事おっしゃってる三浦さんのことですから
お子様は防衛大学校に行かせるんですよね? せっかくお金をかけて教育、訓練した兵士が、数年で抜けてしまう。
金の無駄遣い。
1億玉砕覚悟の戦争ならありかもしれんが。 憲法改正しようとしてるけど
不正でもしない限り国民投票で潰されるよ
不正したら知らんけど パヨクお得意の「安倍支持してると戦争になって徴兵になるぞ〜こわいぞ〜」作戦は飽きたよ もう徴兵されないであろうオバサンがこれを言うのは無責任 いろいろ問題はあるけど、戦後73年以上どことも戦争もしないで国も守れてて治安もいい国をいじくる必要あるのかね?
国防は必要だけど周辺国とのバランスを崩すほどの戦力を身につけたら逆に危険が増えると思うんだが。 徴兵制は必要ない、必要なのは義務教育での体育の時間を増やすこと
確実に国力アップに繋がる。 >>1
平和憲法のままなら徴兵制は必要だよね。
だって軍隊が制限かけられてて弱いんだから。 >>1
反論や批判もナニも・・・
いっちゃってるヲンナと誰もヤリたくねえし シュテファン・ツヴァイク著 「昨日の世界」1 (みすず書房刊) 「一九一四年、戦争の最初の頃」より
http://www.msz.co.jp/_cover/front/05034_big.jpg
それにまた、ほとんど半世紀の平和のあとで、一九一四年における大衆の大多数は
いったい戦争について何を知っていたであろうか。
彼らは戦争を知らず、ほとんど戦争のことを考えたこともなかった。
戦争はひとつの伝説であり、まさしくそれが遠くにあることが、
戦争を英雄的でロマンティックなものとしたのであった。
彼らは戦争をあい変らず学校の教科書や画廊の画のパースペクティヴで眺めていた。
金ぴかの軍服を着た騎兵のまばゆいばかりの突撃。いつも壮烈に心臓の真直中を射抜く致命的な弾丸。
出征の全体が高らかに鳴り響く勝利の行進であった。――
「クリスマスにはまた帰って来ますよ」と、一九一四年八月に新兵たちは笑いながら、
母親たちに叫んだのであった。
村や町で誰が「現実の」戦争のことをまだ覚えていたであろうか。
せいぜい二、三の老人が、今度の同盟国であるプロシャと一八六六年に戦ったことがあった。
しかしそれは、何とすみやかな、血なまぐさくない、遠い戦争であったことか。
三週間の出征、そうすればもう息もつかぬうちに、たいした犠牲者も出さずに終っていた。
ロマンティックなものへの足ばやな遠足であり、荒々しい男らしい冒険――
このように一九一四年における戦争は、単純な人々に思い描かれていた。
若い人々は、自分たちが一生のうちにこのすばらしくも
刺激的な出来事を体験する機会を逸しまいか、
と正直な不安をさえ感じていたのである。
それゆえ彼らは烈しく旗の下に押し寄せ、それゆえ彼らは自分たちを屠殺台に運ぶ
列車のうちにあって歓呼し、高唱したのである。
全帝国の血管を通って、荒々しく、熱気を帯びて、赤い血の波が流れていた。 自分で死ぬ覚悟ないのに、徴兵制とか軽々しく言ってんじゃねえぞまん 多くの国民にはいざとなれば戦って自分の国を守ろうという気概がない。
それじゃ困るっていう話だよね。
徴兵制を導入したら戦う気になるのかといえば、それは如何なものか。 >戦争のコストをリアルに計算する軍部に対して、政治家や国民は正義感やメリットだけを勘定してしまうから、安直に戦争へと突き進む危険性があるということです。
いや、軍部のほうが太平洋戦争に引っ張っていったんだろw 徴兵制を公約にできる政権政党なんてないのに何いってんだ? eスポーツ()のFPSとか上手い奴にやらせりゃいいじゃん
それじゃアカンのか? でもやっぱ自分にゃ合わないわってなる人がなってもモチベ低いから
目指されても有象無象集団になってしまうか
徴兵制ってそゆとこだよね >>1
まあ、すでに何度も2ch(5ch)の軍事通によって指摘され済みだが、
これからの大国正規軍の戦いは、「ミサイル戦争」になる。
ほとんど、陸軍兵員も、空軍も海軍も、ミサイル要員以外は必要が薄くなるだろうな。
つまり、これからの軍は、肉体労働者の集まりでなく、専門技術者集団になるってことだ。
その中での徴兵制は必要性が低い。
それよりも、すでに現在の9条下で、日本は正規軍を持て戦争もできることが明らかになってるのだから、
防衛省は、堂々と仮想敵国との戦争プランの研究を打ち出すべきだろう。
たとえば、イザ中国との開戦では、
間違いなく中国に打ち勝つためには、どういう戦争プランが可能か? それを最優秀の頭脳を集めて研究すべきであろう。 徴兵するなら
ヤンキーや愚連隊とか
ヲタクとかニートとかを優先的にすべき 安心しろ、徴兵された兵士(任期付き兵士)は、大概が後方勤務に配属だ。
短期で辞める兵士は、練度が落ちるから前線には回されない。
そのかわり、職業軍人に威張り散らされるが、その場だけ頭を下げておけば済む >>57
いや違うでしょ
軍とか戦争ってものを知らないから安易に国民の感情論で戦争に突入してしまう危険性があるから、みんなもうちょっと政治家官僚含め軍を身近なものにして知っておこうって話 まずお前がアフリカのPKOに行ってこい、帰ってこなくていいから 自衛隊内のコミュニティは劣悪
隊員の自殺率も半端なく高い
ネトウヨは今のうちにしれっと手の平返して九条死守思想を叫んだほうがいい >>65
オタクなんてじゃまなだけ
少しは考えろ知恵遅れ 志願兵と違って意識低い奴らに最新鋭の兵器の使い方なんて教えないよ
だから歩兵にしか成れんし、海洋国家の日本に歩兵なんて要らん
志願兵だけで充分間に合ってるわ >>58
この意見には賛成できないが、シビリアンコントロールされた軍隊の話だからな
太平洋戦争時はそもそもシビリアンコントロール出来てなかった 興味深い提案だが確かに芸スポではないなw
知り合いの自衛隊員はこれからはより専門的な人材が必要だという
観点から徴兵制に対して否定的だった
しかし一般人がすべての葛藤を自衛隊に押し付けて
他人事のように考えていてはいけないのかも確かだ >>1
徴兵制はいらないが中学高校で自国防衛に関する授業はやるべきだと思うわ 訓練する場所や人員や費用が虚空からわいてくるとでも思ってそう だってさ だって もしだよ 戦争なんかおきたらどーすんだよ
何が俺にできるんだよ
何が俺は選べるんだよ 義務教育の期間に、国防や自衛隊について教えたらいい 徴兵とか兵役とか言うと抵抗感じるだけで、
要は最低限自分の身を守れるようにしようよってことなんだよ
力を増してく諸外国に対して平和主義気取ってインテリぶってても、舐められきって食い物にされるだけでしょ? 徴兵制はいらないな。
現場は素人に毛が生えたものは邪魔でしかない。
プロしか必要ない。
それに、これからもし戦争があるならば、肉弾戦にはならないだろうから。 ムリでしょ...世界一弱いんだよ日本男は
唯一の被爆敗戦国ってことを忘れないように >>81
それがいいよね
自衛隊だと人が足りなくて本来やることができなくなる 自衛隊募集のポスターが児童ポルノや萌えイラストの日本だよ...終わってんだよこの国の男は >>83
明らかに兵士不適格な男は、介護や農業とかのボランティアを義務付けたらいいと思うけどな
それで人手不足解消にも繋がるだろ
俺とか運動苦手でどう考えても足手まといだが、それなら賛成するよ >>1
批判しないと民意だと解釈されます
今は平時なので幾らでも嘘の仮面をかぶり、なんとでも言えるけど
実際は軍属になると命令拒否は重罪になり
議論など一切許さないぜ 日本の若者が徴兵されているすきに優秀な大韓の若者に民間で働いてもらうニダ >>87
あなたは弾幕の下をほふく前進出来るわけだね? 敗戦国に押し付けられた
愉快な諸国民頼みの似非平和憲法を変える前に徴兵制なんて議論する意味も無い >>92
立派な日本男児を育てるためには必要だと考える人も日本会議のあたりにはいる 徴兵するのなら日本は男女平等同権になってるから女性も徴兵ということになるが、
三浦瑠麗は自分が徴兵されたら文句言わずに軍隊に行くことを誓えるのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています