モデルのローラ(28)が13日、インスタグラムを更新した。

 ケニアの首都ナイロビに滞在中のローラは、サンブル国立保護区で宿泊した高級ロッジについて紹介した。
 
「今回宿泊した施設は、実はほとんどが自然からできているものでこの私が今摘んでいるバケツの中にはお水が入っていてこのお水を使って手や顔を洗ったりするのだけど、使い切らないようにしよう!って水をもっと大事にする気持ちになったんだ」と説明。

「シャワーも水の量が決まっていて、約2分間の水の量でも十分足りたの!! そして基本的にみんなでプラスチックペットボトルを使わないように、マイボトルを使うルールになっているんだ!」と環境に配慮したロッジのルールに感激の様子をつづった。

 ローラが泊まったのはエレファントウオッチキャンプ。伐採せず、自然に倒れた木を使って組み立てられたロッジで、冷蔵庫や冷凍室を含め、使用するすべての電気を太陽光発電で賄う。

 手洗いなどで使った水もきれいに分離し、周辺の樹木の成長にあてるほどエコに徹底している。

 また、その名の通り、アフリカゾウを観察するには絶好の立地。動物がよく訪れるエワソ・ニイロ川の北岸にあり、アフリカゾウで有名なサンブル国立保護区でも大きなキバを持つアフリカゾウが現れるという。小象を連れた数十頭のファミリーも頻繁に目撃されるスポットだ。
 
 アフリカで深刻な問題になっているゾウの密猟阻止を訴えたローラは、環境問題にも言及。

「水の使いすぎや地球温暖化などさまざまな原因によって数十年以内で世界中で水不足が深刻になっていくと言われているから、当たり前かもしれないけれどいつも以上に私たちはお水を大切に使わないといけないね」とフォロワーに呼びかけた。


2019年03月13日 16時38分
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