13日に放送されたフジテレビ系「バイキング」では、12日に関東信越厚生局麻薬取締部(通称・マトリ)に麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕された
ミュージシャンで俳優のピエール瀧こと本名・瀧正則容疑者(51)について特集した。

 瀧容疑者の経歴などが紹介される中で、同じミュージシャンである野口五郎(63)は「まずは、最初に『ウソでしょ』。それから『勘弁してよ』。
やっぱり影響大きいじゃないですか。これだけ売れっ子だと」とコメントした。

 さらに野口は「つい先日、渋谷でパトカーにいきなり止められて職質された。マスクして(車を)降りたんですけど、バッグ見せてくださいと」と
職務質問を受けたことを明かした。「マスクを取りましたら、かろうじて僕だと分かっていただいて、許してもらえるかなって思ったんですよ。でも
『バッグ開けてもらえますか』から始まって…」と所持していた胃薬から、目薬まで隅々まで調べられたという。

 そして「『本当に野口さん、大変ですよね。芸能人で歌手でありながら、渋谷でこんな大変な目に遭った。それ(職質受けたこと)を
テレビで言っちゃってください』って言われました。それがPRになるということなのかな」と説明されたことを明かした。

 これにMCの坂上忍(52)は「今どきは芸能人といえども、こういうことだってあるわけだから、『手加減しませんよ』『関係ないですよ』っていう
(こと)。まあ、警察の姿勢としてはそれが当たり前といえば当たり前なんだと思いますけど」と私見を述べた。

東スポWEB
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