13日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で俳優でテクノユニット「電気グルーヴ」メンバーのピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)が12日、コカイン若干量を使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたことを報じた。

瀧容疑者は、尿検査の結果、陽性反応だった。取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めている。現在はNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜・後8時)に出演中。今年はユニット結成30周年で2日から全国ツアーをスタートさせたばかりだった。

コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)はコカイン使用疑惑での逮捕に「芸能界の薬物っていう問題を見てみると、薬物って大きく分けると、アッパー系とダウナー系に分かれるらしくて、どうも芸能界は、アッパー系、つまり使うと元気になる、覚醒剤とかコカインとか。ヘロインみたいにトローンとしてしまうものは行かなくて、こっち多いですよね」と指摘した。

その上で「そういうのは、いろんな仕事やってすごく忙しい中で現場に行けば常にハイにならないといけないわけですよね。そうなると疲れている時もハイにならないといけないみたいなことがあって覚醒剤とかコカインとかそっちが多いのかな。だから忙しいからこそ、そっちの薬物に行くのかなっていう気がしますけど」と持論を展開していた。

3/13(水) 9:31
スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000057-sph-ent