野球評論家の張本勲氏（７８）が１０日放送のＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・前８時）に生出演。
右手有鈎（ゆうこう）骨の骨折と診断された日本ハムの清宮幸太郎内野手（１９）へグリップの変更を進言した。

清宮は３日のＤｅＮＡとのオープン戦（札幌Ｄ）で負傷交代。５日、都内の病院で骨片摘出手術を受けた。
今後は都内の自宅で静養しながら通院治療を行い、１２日から千葉・鎌ケ谷の２軍施設でリハビリを開始する予定。実戦復帰までは３か月の見通し。

こうしたケガに張本氏は「心配ですよ。なんでああいうグリップするのかね」と疑問を投げかけ、
「またやりますよ。グリップ変えないと。もうちょっとグリップエンドが手首の下に来るような握り方しないと」と提言していた。

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3/10(日) 9:04配信