2023年の開業を目指すファイターズのボールパークの関連事業について、北広島市は、開業11年目で収支は「黒字」に転換するという見通しを市議会で報告しました。

北広島市は、ボールパーク周辺の交通アクセスの整備などにかかる費用およそ173億円のうち、100億円を支出する予定です。

4日の市議会で、市はこの支出について開業11年目となる2034年度には「赤字」が解消し「黒字」に転換する見通しを示しました。

具体的には、2023年の開業から4年間は国の交付金があるため「黒字」で推移しますが、交付金がなくなると7年間はボールパーク運営会社への固定資産税や土地使用料の免除が響き「赤字」に転落。

しかし、免除期間が切れる11年目からは毎年度5億円ほどの「黒字」に転換すると推計しました。

しかし、この推計には2030年に人口が3000人増えることによる税収の増加を見込んでいるということです。

「市税収入をボールパークの収支の中に入れるのは全く理解できない」(日本共産党・山本博己市議)

「人の増加も期待できるだろうということで推計に加えた。逆に入れない方が不自然」(北広島市企画財政部・川村裕樹部長)

北広島市にとって100億円もの巨大プロジェクト。
市の読み通り、将来人口の増加を当てにしていいのか。
そろばん勘定は続きます。


3/4(月) 19:44配信 HBCニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000015-hbcv-hok

★1が立った日時:2019/03/04(月) 20:58:08.34

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