3/5(火) 22:41配信
将棋の第77期順位戦C級1組の最終局が5日、東京、大阪の将棋会館で行われ、最年少プロ、藤井聡太七段(16)が2期連続昇級を逃した。

午後10時35分現在、藤井は関西将棋会館で都成竜馬五段(29)と対局中。藤井の昇級の条件は自身の勝ちと、他力条件「勝ち星で並ぶライバル3人のうち2人が敗戦」だった。

同組の最終局を迎える前は藤井、師匠の杉本昌隆八段(50)、近藤誠也五段(22)、船江恒平六段(31)の4人が8勝1敗で並ぶ大混戦。B級2組への昇級枠は2人だけ。上位が同じ戦績で並んだ場合、昇級は「順位」が優先され、プロ2期目の藤井の順位は31番。他の3人はいずれも藤井より上位(近藤6番、杉本7番、船江14番)のため、昇級には白星が最低条件となり、なおかつ「ライバル3人のうち2人が敗戦」という厳しい条件だった。

午後10時25分、杉本が千葉幸生七段を下し、昇級を決めた。午後10時35分、船江が金井恒太六段を破った。この時点で、藤井の2期連続昇級はなくなった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-03051035-nksports-soci

★1がたった時間:2019/03/05(火) 22:45:18.89
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