2019年03月02日 14時15分 アサ芸Biz
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12277-206896/#article

 モデルの“にこるん”こと藤田ニコルによるYouTubeへの参戦は、多くの動画クリエイターにとって脅威の存在となりそうだ。

 ツイッターのフォロワー数244万人を誇り、インスタグラムにも258万人の熱烈な支持者を抱えるにこるんが2月22日、ついにユーチューバーとしてデビューした。
すると、28日時点であっさりとチャンネル登録者30万人超えを果たし、投稿済みの3本の動画の累計再生数は300万回を突破。
SNSにおける圧倒的な“インフルエンサーぶり”を、そのままYouTubeという新たなプラットフォームで体現してみせた。

「そもそもユーチューバーという存在は、テレビに満足できないユーザーを、テレビタレントとは異なるメソッドで満足させることを目的に台頭した背景があり、それが過激なイタズラ、ドッキリやモラルに反したコンテンツにも繋がっていました。
しかし、最近になってYouTube側が規約を改訂し、過度なドッキリ企画や視聴者に悪影響をもたらすコンテンツをアカウント停止の対象とした。
つまり、今後は正攻法で視聴者を獲得していかなければならないわけです。“カジサック”ことキングコングの梶原雄太をはじめ、知名度ある芸能人のYouTube参入が増えていますから、彼らと同じ土俵・メソッドで争わなければならなくなった多くの若手ユーチューバーは苦しい。
今後も知名度ある芸能人ユーチューバーが増えていくようであれば、一般のユーチューバーは淘汰されてしまう可能性もありますね」(テレビ誌ライター)

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