【サッカー】<高評価の久保建英(FC東京)>MFかFWか。分かれ道はポジションに潜む/杉山茂樹 | スポーツライター
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MFと言うよりFW。久保が目指すべきはこちらだろう。
メッシはなぜ、予想を越える伸びを示したのか。バルセロナで右ウイングとして登場したことと、それは大きな関係がある。デビュー以来、メッシはずっとFWだ。MFではない。アルゼンチン代表では中盤まで下がり、将軍然とプレーする。パスの出し手に回るが、バルサのメッシはそうではない。高い位置でボールを受け、ゴールを狙う。バロンドールを5回受賞した背景として、その高いポジショニングとそこで身につけた突破力、得点力を抜きにすることはできない。
中盤選手化しかねない4-4-2のサイドハーフでは、メッシにはなり得ない。そう言いたくなる。MFとして使いたくなる理由は分かる。彼のような高い技術の持ち主が中盤にいれば、それこそタメができる。チームの状態はその結果、安定する。相手のサイドバックと対峙するポジションなので、守備の感覚を養うにも最適な場所だ。経験させるべきポジションかもしれない。4-4-2を採用した時、そのサイドハーフでの起用は妥当な選択になる。
だがそれが、彼の将来にどこまで好影響を与えるかははなはだ疑問。FWで起用すれば、プレーは数段不確実になる。我慢が求められる。
試合の途中でサイドハーフに収まるのなら悪くない。アトレティコのグリーズマンのように、1トップも、2トップの一角も、あるいは4-4-2のサイドハーフや4-2-3-1の3の両サイドやその1トップ下をこなす万能型のアタッカーであるなら話は別。選手として高い価値がある。
中盤選手の概念が変わっていることも見逃せない。フィールドプレーヤーがDF、MF、FWに3分割された布陣はいま、それこそ4-4-2ぐらいだ。現在は4-2-3-1に代表される4分割が主流。MFはその結果2つに分類された。攻撃的MFと守備的MFと言えば分かりやすいが、そう単純に分かれたわけではない。攻撃的MFは、MFというよりFW的になり、守備的MFは、文字通りMFになった。FWが2分割されたといった方が伝わるかもしれない。上がり目のFW(CF)と下がり目のFW。後者が1.5列と呼ばれることもFW的であることをイメージさせる理由だ。
これは、従来の攻撃的MFがさらに攻撃的になり、FW化していかないと居場所がなくなることを意味している。かつての攻撃的MFのような匂いがする久保が、ピタリとハマるポジションは決して多くないのだ。4-3-3のインサイドハーフぐらいに限られる。4-4-2のサイドハーフも、本来ならもう少し縦への推進力が望まれるポジションだ。対応の幅を広げる必要性を感じる。
まず、磨いて欲しいのはアタッカーとしての突破力。ドリブルで突き進む推進力だ。その点に関しては、この1年で特段、伸びている印象はない。逞しくなっているがスピード感はいまひとつ。ドリブルも技巧的ではあるがダイナミックではない。17歳の割には大人しい、勝負を積極的に挑まないまさに中盤化した選手になっている。
岐路に立たされている気がしてならない。
若干20歳ながら、鹿島アントラーズで今季から10番を背負うことになった安部裕葵も、主に左サイドハーフとしてプレーする。FWなのかMFなのか、彼もまた微妙なところに置かれている選手だ。昨季の終わり頃、訊ねてみた。FWとMF。目指しているのはどちらなのか、と。
「高校時代にやっていたのはトップ下ですが、鹿島にそのポジションはない。まだ19歳なので、これからについては、まだ分かりません」。返ってきた答えはこれだった。「19歳のサッカー選手に、自分自身の将来など分かるはずがない」と、言いたげな様子だった。
久保や安部、さらに言えば、今季横浜でプレーしている三好康児にも言えることだが、小型で技巧的で、巧緻性の高そうな日本人選手が、外国人から嫌がられていることは明白だ。彼らは日本の武器になり得る、大成してもらいたい若手選手たちである。
その成長に求められているのは大人の正しい関与である。日本サッカー界が育てるべきはまずFW。点が取れる選手だ。安易に中盤に下げるべきではない。せいぜい1.5列目。4-2-3-1に落とし込むなら3の辺りだ。
時代が欲しているのは10番ではなく9番に近いアタッカーだ。かつて日本を席巻した「中盤天国」の復活は避けないと、時代から遅れることになる。川崎Fとの開幕戦を経て評価を高めている久保だが、その今後は楽しみでもあるが不安でもある。FWとして大成すれば、日本代表の成績に即、反映されることは見えている。
日本の切り札になれるのか。その行方にはとくと目を凝らしたい。
杉山茂樹 | スポーツライター
2/27(水) 12:14 一部抜粋
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugiyamashigeki/20190227-00116318/ 今時ポジションなんてあってないようなもんだろ
この記事書いたライターはきっとアホなんだろうな サイドはどうしてもアップダウンのタフさ求められる時代だからなぁ
マドリーのヴィニシウスでもそのタスクはこなしている メッシレベルなんて世界中のどこ探しても未だにいないんだが? 若干二十歳ワロタwww
「ちょびっと二十歳」ってなんだよww
若干じゃなくて弱冠だろwwwほんと頭悪いなこいつ 確実にトップではないわ。2列目かボランチやろ
ベストはボランチだろうけど、フィジカルが最も高くないと厳しいから現状だと2列目のサイドくらいしか生きる道ない こいつの文には興味ないが現代サッカーにポジションが無い一流を育てても意味がない
戦術マニアの監督にでもハマらないと居場所がない選手量産してもしょうがないのは事実
セットプレイで期待ができるくらいの長所が無いと今のサッカーで特に五輪世代のちびっ子アタッカーは厳しいでしょ 才能はある。技術もある。
でも、代表で久保システムを構築するまででもない。
数年、大迫を軸にするならサイドだろうが速度がない。
背も低い。
ここから数年の成長次第だな。
成長があれば、ボランチ大迫という手もある。 >>13
ライターが仕事なのにこういう間違いはダメだよな もう久保が成長するとこはフィジカルな部分だけ それでどこまでできるかどうか >>2
杉山だぞ、名前だけで読む価値無いのわかるだろ >>1
こいつ炎上商法で食ってる有名なクソライターだから なぜ日本人の有望な選手寸胴短足のタンク型の選手ばかり
長身快速のプレイヤー出てこないものか よしお杉さんのお墨付きがFWならMFで間違いないな >>24
イガインなんて日本人は興味ねえから
なりすましも大概にしろ糞チョン >>29
ゲッツェも今のところ病気もあったけど中途半端なキャリアだな 今バルサ戻ってもポジションどころかベンチにも座れないけどな 久保選手はメッシタイプじゃなくてイニエスタタイプだろ。 記事だけ最初に読んでうわぁクソだなーと率直に思ったけど書き手の名前見て納得してしまった
もはや才能だわこれ 三行で頼む
ポジションどうの言っても今の時代ひとつのシステムで戦ってるクラブなんて有り得ないんだから柔軟性は必要だろ 今の時代どこでもやれないとだめだろ
チームや試合展開によってシャドーやウイングやサイドハーフどこでもできるってのが強みだろう
トップ下しかできない選手がどういう末路になったか・・・ まあこの杉山サンにせよセルジオさんにせよ昔も今も変わらずサッカー評論ができているということは、例えば芸スポなどでいくら叩かれようと、その他のサッカーを観る目が肥えた日本のサッカーファンからは圧倒的に支持され共感されているということだからな。
本当に的外れなおかしなことばかり言っているのだとしたら、徹底的に批判されサッカー評論界から淘汰されているはずだが、現実はそうはなっていないからな。
芸スポのサッカーファンがいかにズレているかということだな。 そんな事言うと岡崎が代表に選ばれたのがディフェンス出来るからと言うワケの分からない理由だったしな 目先の勝利、役割を担うことで精一杯な中の人が考える余裕がない
大きな観点を外部が評論することは大事。 もともとイニエスタタイプなんじゃなかったのか
スターシステムのためだけに前で使うとかなら止めてほしいな タイプ的に見たらメッシじゃなくてダビド・シルバなんだから、今のままで良いよ。 ぶっちゃけFWだろうがMFだろうが得点力をもっと上げろ >>14
ボランチは無い。間違いなくOMF、RMF、STが適正 くんさんはFWとしては致命的にスピードがない
中盤で使われるのもしょうがないわ 442のFWで起用すれば昨年だってスタメンで使えた。長所を活かして短所を隠すことが出来た。
G大阪で3冠を達成した際に、長谷川監督は宇佐美貴史をそのように起用した。
それが宇佐美の長所を伸ばして世界的な選手へと成長させたのか、結果どうなったのかは
サッカーファンなら誰もが知っている。最低限の守備や献身的なプレーが出来てこそ
プロとして戦っていける。成り上がれる。メッシどうこうの話は知らないが、17歳でこれだけ守備や
チームプレーが出来れば間違いなくプロでやっていけるし、海外でも戦える。バルサから
追放されても他のチームで活躍できる。その土台を作れたんだから、サッカー後進国の
日本としてはよくやっただろ。小野伸二にはなんのプレゼントも送れなかったが、20年ぶりの
天才には後天的なスキルをちゃんと与えた。成功だろ。433の環境が必要ならスペイン戻ってから
バルサBで磨けばいいことだし。でもバルサは追放した後のことを考えた育成なんてしないからな。 いや、単にFWやらせるにはフィジカルコンタクトの強さが足りなかっただろ
宇佐美はブンデスから復帰した時にはもうJ1では当たり負けするようなフィジカルじゃなかったからな 今のサッカーはこうだから育成を変えろと言うが、久保や安部が成熟する
6〜8年後にサッカーのトレンドが今と同じだなんて保証は別にないからな。
だから安部は現在の環境で突出することに集中してるのに、驕り高ぶって
大人の関与だの十代とはいえプロ選手相手に上から目線で言うのは
勘違いも甚だしい。セルジオの後継者になって選手から嘲笑されたいのかな。 >>52
アウクスブルクに移籍する前の2016年の宇佐美はハリルのせいでヒョロヒョロだっただろ >>1
お杉にしては珍しく結構同意できる記事。
可能ならそりゃFWとして頑張ってほしいよ。
ただ、そこまで突き抜けた武器が見当たらないからポジションを下げてるんじゃないかと思うけど。 >>27
ヤクルト→日ハムの秋吉
同じくかつてヤクルトにいた度会 杉山だから否定したがるのは分かるが、これは正論だぞ
20前後までにFWとしての能力を付けた方がいい メッシをテンプレートにしたらメッシ以外の全ての選手がマイナス査定だね 久保は確かに上手さはある。けど持ち上げたいと思うほどじゃない。
フィジカル強いわけでもスピードあるわけでもないし、得点するセンスも高くはない。
例え万が一バルサに戻れたとしてまずカテゴリー上がれないし久保が入れるポジションはない。 > 杉山茂樹 | スポーツライター
久保に悪いものが憑きそうなんで関わらんで欲しいんだが… うるせーな 中身がねーよw
お前アマチュアでもいいからコーチや監督やって選手育てた事あんのかよ
せいぜいテレビゲームがいいとこだろ? 杉山と小宮に一度に特集記事組まれるとか
フラグがヤバすぎる >>60
得点するセンスこれは特別だぞメッシ級有る フォーメーション遊びとスペインマンセーしかしないのに、よくいつまでもサッカーで飯が食えるよな でもこれは分かるわ
万能系だから中盤に置きたくなるけど、我慢して前に置いて得点力を磨いた方がいい 気づいたらサイドハーフかウィングバックあたりしてる気がする
茂木みたいに >>70
それな
敵DFとかと駆け引きする力を鍛えないとダメ 後ろに下げるのはいつでもできるんだからできるだけ前でだろ。 >昨季の終わり頃、訊ねてみた。FWとMF。
>目指しているのはどちらなのか、と。
所属クラブで監督が決めるポジションを
対外的インタビューで一選手が言えるのか
やりたい、やりたくない、を意識しだしたら
フラストレーションが溜まるだけだろう
それはそうと数か月前に甥っ子を
預かってるサッカークラブのHPを覗いたらそこで
コーチしている人物がハリル全面支持者だったな
「人のせいにするな!」と
他クラブから移ってこようとする親子は入団拒否するのだとさ
問題児なら和を搔き乱すだけなので仕様がないが
単純に世界はフラットではない=コーチも一様ではないのだから
環境を変えるのは重要なことだろう
指示に従え、我慢していろ、昭和的な家父長的なものが
垣間見れて「〇〇(甥)は大丈夫か?」心配になったよ 親が素人目で「やれ〇〇コーチが」と言うのなら
そう考えるのも分からなくもないし
実際にそういう親も少なくないのだろうが
地方都市の一コーチ それも何千何万人と居る中の一人
経歴だけを指標にするならば適切な指導者かは疑義が残るだろう
僅かでも可能性を高めるのならば模索するのは当然のこと
>人のせいにするな
試合で負けた時どうしてるのか気になって気になってな
普通なら選手に問うのだろうが(時には叱責も)
監督である自分に自問自答でもしているのかね?
「君たちは悪くない 悪いのは監督である自分だ」と まあ子供というのは往々にして人の所為にしがちで
U〇〇まであるから部員は少なくなさそうだが
相手の非がある時はあるだろう
そういうものの全てをも封じ込んでそうな気がするのだよな
行き過ぎれば其れは虐め弄りにもなりかねないし
チームスポーツだから和を尊重するのも分からなくもないが
何より競争してA.B.Cチーム(前から順に一軍二軍...)に
振り分けているのだからそこに歴然たる
能力の差を指し示しているのは紛れもない事実だろう
重要なのは中身(内容) 中身が重視されてるかどうか
心配になってくるな こういう記事を読んでいて思ったけど人って勝手だよな
積極的(アグレッシブ)になれ 調和を重視しろ
それって相反するのだが人で言うことがコロコロと変わる
一介の評論家ならば聞く耳を持たなくても良いかもだが
監督となれば話が変わる 好もうが好むまいが普通なら
指示されたことを受け入れなくてはいけないからね
右向け、左向け、 かと思えば 自由に 伸び伸びに
進路もそう 諦めたら 早々に見切りをつけて正解
諦めたら 諦めるのは逃げているだけ
しがみ付いていたら 現実を受け入れない夢見がちな人
他方で 諦めないその勇気・気概は称賛に値する
勿論個々の状況…つまり中身(内容)が重要なのだが
相反することばかりで考えだしたら迷路のようで
窮屈だな、と それが成長に繋がるのなら良いが・・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています