0001湛然 ★
2019/02/26(火) 22:47:33.97ID:flL1Y0jL9心の奥に深く染み入るピリスのシューベルト。
■ESOTERICならではのこだわりのSuper Audio CDハイブリッド・ソフト オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC 名盤復刻シリーズ。
発売以来 LP 時代を通じて決定的名盤と評価され、CD 時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を数多く実現してきました。
昨年発売したモーツァルトのピアノ・ソナタ集に続き、ポルトガル出身の名ピアニスト、マリオ・ジョアン・ピリス(1944 年リスボン生まれ)の極め付きともいえる、シューベルトの「即興曲集」が当シリーズに登場です。
■ピリスがモーツァルトと並んで得意としたシューベルト 小柄で手も小さいピリスが何よりも得意としたのはモーツァルトのピアノ・ソナタと協奏曲でしたが、それらと並んでピリスが愛奏したのがシューベルトのピアノ曲でした。
ピリスは1970年代後半から80年代前半にかけて病を得て演奏・録音活動の中断を余儀なくされましたが、演奏活動再開後手掛けたエラート時代の一連の録音の中に、モーツァルトなどと並んで含まれていたのがシューベルトで、
1985年〜87年にかけてソナタ第18番・第21番や4手のための作品集などを録音し、さらに1989年のドイツ・グラモフォン移籍後、モーツァルトに続いて取り組んだのもシューベルト(ピアノ・ソナタ第14番、楽興の時)でした。
■文学に触発された名演 今回Super Audio CDハイブリッド化される「即興曲集」は、1997年、シューベルト生誕200年を記念して、ピリスがヨーロッパ各地で演奏し、新鮮な解釈として高く評価されたもの。
もともとフランスの著名な作家イヴ・シモンの小説の世界にシューベルトを見出したピリスが、その小説の題名である「すばらしい旅人」というタイトルでまとめた2枚組のアルバムに、「アレグレット ハ短調」、「3つのピアノ曲」とともに収録されていたものです。
またこのアルバムは「自分は旅人である」という言葉を残した名ピアニスト、リヒテルの思い出にも捧げられ、ピリスによるシューベルト=旅人、という一つの世界に織り上げられたものでした。
2002 年には即興曲集のみが1枚にまとめられ、それ以来これらの作品における定番としてカタログから消えたことがありません。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
[収録曲]
フランツ・シューベルト 4つの即興曲
D.899(作品90)
[1]第1番 ハ短調 アレグロ・モルト・モデラート
[2]第2番 変ホ長調 アレグロ
[3]第3番 変ト長調 アンダンテ
[4]第4番 変イ長調 アレグレット
4つの即興曲D.935(作品142)
[5]第1番 へ短調 アレグロ・モデラート
[6]第2番 変イ長調 アレグレット
[7]第3番 変ロ長調 主題(アンダンテ)―変奏I〜V
[8]第4番 へ短調 アレグロ・スケルツァンド
[録音]1996 年 7 月、オランダ、ハールレム、コンセルトヘボウ(D.899)、1997 年 9 月、ポルトガル、リスボン、パラシオ・デ・ケルス(D.935)
[初出] 457 550-2 (1989年) [日本盤初出] POCG10068〜9 (1997 年 12 月 21 日、アレグレット ハ短調 D.915、3つのピアノ小品 D.946 とのカップリングによる 2枚組)
シューベルト:即興曲集
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
2019年3月10日 発売
品番:ESSG-90196
仕様:Super Audio CDハイブリッド
定価:3,611円+税
POS:4907034222711
レーベル:DEUTSCHE GRAMMOPHON
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
ジャンル:器楽曲
マリア・ジョアン・ピリス
https://pbs.twimg.com/media/D0CFUBRXgAUB8R-.jpg
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