0001砂漠のマスカレード ★
2019/02/25(月) 07:45:25.36ID:o+lyiKYb9楽天のオコエ瑠偉外野手(21)が24日、ヤクルト戦に「1番・右翼」で出場し、初回にオープン戦1号となる先頭打者弾を放った。
今季実戦3発目で持ち前のパワーを発揮。昨季新人王の田中和基外野手(24)も連弾で続けば、
ドラフト1位・辰己涼介外野手(22=立命大)もオープン戦初本塁打を放った。
外野の定位置を争う若い力が躍動し、今年の楽天は変わる。
バットの先で打っても、打球はあっという間に左翼芝生席まで飛んでいった。
圧倒的なパワー。オコエは納得の表情を浮かべた。
「芯ではなかったけど、自分のスイングができたから、あそこまで飛んだんだと思う」。
ヤクルトの新外国人スアレスが投じた3球目のスライダーだった。
先頭打者弾は17年8月31日の西武戦で、あの菊池(現マリナーズ)から放って以来だ。
練習試合を含め、早くも3発目。昨季までの自身を「今までもパワーはあったけれど、それを生かせていなかった」と振り返る。
昨年12月、イチロー(マリナーズ)や、大谷(エンゼルス)らの動作解析を独自に研究している専門家に師事し、打撃に関する体の使い方を学んでいる。
詳細は「(シーズンで)活躍するまで話さない」と明かさないが「オフに学んだことが生きている」と手応えを口にする。
平石監督も「良い方向にいっている。今までにない姿を見せてくれている」と変化を感じ取っている。
特に成長を感じたのは5回1死二、三塁でカウント2―2から右翼へ犠飛を放った場面。
「追い込まれてから最高の内容。ああいうことができるようになっている」。
プロ4年目。力任せではなく、状況に応じた打撃も身についてきた。
3試合連続での1番起用。指揮官は「足もあるしパンチ力もある。
昨季は1番だった田中に2番をやらせてみようというのもある。オコエは1番候補なのは間違いない」と狙いを説明する。
昨季の新人王の田中は俊足のスイッチヒッターということもあり、2番に座ることで多様な作戦が可能。
今は実戦を通じて新たなオプションの可能性を試している。
外野は最激戦区。オコエは同じく本塁打を放った田中や新人の辰己、島内と開幕スタメンを争っている。
「凄く良い戦いができている。この争いに加われて刺激になっている。若手が活躍すれば、チームの底上げにもなる」。
オコエを中心に激しく火花を散らす外野の若手たちこそ「新生・楽天」の象徴といえる。 (重光 晋太郎)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000058-spnannex-base
2/25(月) 6:00配信
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https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/02/25/jpeg/20190224s00001173425000p_thum.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=sjVmuB6mR-Y
オコエ 瑠偉 1号 オープン戦 先頭打者 ソロ ホームラン 2019年2月24日 ヤクルトvs楽天