スポーツ庁の鈴木大地長官は22日、大阪市内でスポーツイベントに参加し、24年パリ・オリンピック(五輪)で野球・ソフトボールや空手が追加種目候補から落選したことに対し「IOC(国際オリンピック委員会)が最終的に判断して決めていくことなので、われわれがどうこう言う筋合いのある話ではない。決まった競技に関しては、競技団体とともに強化をしていきたい」と話した。

今後の五輪種目については「やはり面白くないと見てくれない。エンターテインメント化の流れがある。若者が興味を持つ競技が採用されていくことが多くなっていくのかな」と私見を述べた。

[2019年2月23日8時12分 ]日刊スポーツ
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