2019年02月20日 テレビ
ドラマ「相棒 シーズン17」第16話の場面写真=テレビ朝日提供
https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/19/20190219dog00m200048000c/001_size6.jpg
もっと見たい方はクリック!(全3枚)
https://mantan-web.jp/article/20190219dog00m200048000c.html


 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第16話が20日、放送される。警視庁の刑事部長・内村完爾(片桐竜次さん)が、殺人事件の被疑者として神奈川県警に逮捕される。今回に限り捜査権を与えられた特命係が、“容疑者・内村完爾”の疑惑を晴らせるのか……という展開だ。

 第16話「容疑者 内村完爾」は、児玉頼子さんが脚本、内片輝さんが監督。特命係の杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)は参事官の中園照生(小野了さん)に呼び出され、「今回だけ特別に2人に捜査権を与える」と言い渡される。内村が殺人事件の容疑者として神奈川県警に逮捕され、黙秘を続けているといい、マスコミに漏れる前に真相を解明するよう厳命される。

 殺されたのは人権派弁護士の小柳征矢(五宝孝一さん)。事件当夜、内村は遺体の傍らにたたずむところを現行犯逮捕された。被害者の遺留品から香水の成分が検出されたことを知った右京は、現場近くの線香工場へ。工場には、小柳弁護士の紹介で雇い入れた元受刑者・須藤修史(佐野泰臣さん)が働いていたが、事件翌日から無断欠勤が続いているという。内村と須藤の関係を調べ始めると、12年前の事件が浮かび上がる……。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わっていた。