広島市の中央公園が、新しいサッカースタジアムの建設地になったのを受けて、市は、建設の基本計画の策定を急ぐことにしていて、早ければ、ことし6月の市議会に、計画作りに必要な経費を盛り込んだ補正予算案を提出したい考えです。

広島市中心部での新しいサッカースタジアムの建設を巡っては、今月6日に、市と県、広島商工会議所、それにサンフレッチェ広島の4者のトップが会談し、中央公園を建設地にすることで合意し、2024年春の開業を目指すことになりました。

これを受けて広島市は、具体的な建設計画の策定を急ぐことにしていて、早ければ、ことし6月の市議会に、計画作りに必要な経費を盛り込んだ補正予算案を提出したい考えで、この前提となる基本方針を議会までに速やかにまとめることにしています。 

スタジアムの建設にあたっては、およそ190億円の事業費の確保や、試合が行われる日以外のスタジアムの活用策、市中心部の再開発との連携のあり方などが課題として指摘されています。

また、中央公園を建設地とすることには、隣接する団地の住民がなお慎重な姿勢を示していて、市としては、こうした点をふまえながら、検討を進めていくことにしています。

02月15日 08時14分NHK
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20190215/0003659.html

Egg ★[] 投稿日:2019/02/16(土) 13:29:21.14
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1550291361/