嵐に続いて今後はTOKIOにグループ休止&解散説が浮上。さらにメンバーの長瀬智也(40)には、ジャニーズ事務所からの移籍説が取り沙汰されている。

 「話はこれだけで終わらない。元SMAPリーダーの中居正広(46)に再度独立説が再燃し始めた。NEWSの手越祐也(31)にも、長瀬や中居同様に離脱説が実しやかに囁かれているんです」(芸能関係者)

 すべての発端は嵐の活動休止宣言だ。約1年以上の説得期間がありながら、最終的にジャニーズ事務所はメンバーを懐柔できなかった。記者会見でリーダーの大野が「2020年という区切りで一度、嵐をたたみ、それぞれの道を歩んでもいいのではないか…」と提案したことが始まりだったと説明した。その後、メンバー同士が何度も話し合いを重ね、昨年6月に活動休止を決断したという。

 記者会見中の嵐メンバーは、カメラの放列フラッシュを浴びながらも終始笑顔。それぞれの思いを「5人じゃないと嵐じゃない」というメッセージに託し、会見を締め括った。

「彼らの言葉をそのまま額面通りに受け取る業界関係者は誰もいません。あれは事実上の解散宣言です」
 と断じるのは某大手芸能プロ幹部だ。

 そんな中、嵐に続いて活動休止&解散説が飛び交っているのが先のTOKIO。
「長瀬は山口が脱退した時点でTOKIOの解散を口にしていた。いまやメンバーの気持ちはバラバラです。『ザ!鉄腕!DASH!!』があるからグループを名乗っているだけの状態。そのキーマンが長瀬です。彼は俳優業よりも音楽活動に重きを置いてきた。思うような音楽活動ができない現状に芸能活動への気持ちも離れている。しかも、所属タレントの人事権を持つ系列会社『ジャニーズアイランド』の代表取締役社長に就任した滝沢との折り合いが悪い。長瀬が暴発したら嵐以上の騒動になりかねない」(芸能プロ関係者)

 独立説が飛び交う中居と手越については、
「中居は『ナカイの窓』、『中居正広の身になる図書館』のレギュラー番組2本が打ち切られる。1度はジャニーズに残る決意をしたが、また揺らいでいるんです。手越は一連のスキャンダル報道に嫌気が差しており、本気でeスポーツのプロ選手転向を模索中だ」(制作会社幹部)

 ジャニーズ帝国に嵐直撃。

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