【プロレス】＜蝶野正洋が振り返る平成プロレス＞大仁田厚との電流爆破戦はパフォーマンスで対抗！
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今回は大仁田厚さんとのノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ（９９年４月１０日、新日本プロレス・東京ドーム大会）について話そう。あの当時、新日本は年に４回ぐらいドーム大会をやっていてた。大きいドームにお客を入れるにはプロレスファン以外に向けて発信するような、それなりのドームカードというのが必要になる。自分はそこをやらされることが多かった。
新日本での電流爆破は初めて。自分はｎＷｏ、ＴＥＡＭ２０００とヒールユニットを組んでいたけど、試合はストロングスタイルで、大仁田さんのようなギミック（触れ込み、道具などを意味するプロレス用語）を使った試合というのは認めていなかった。たぶん、当時の新日本の選手も同じだったと思う。だけど、自分が唯一、色の違った相手を料理できるということで抜てきされてしまったんだ。
他の選手だったらつぶすだけで終わってしまう。大仁田さんはパフォーマンスでつぶし合う形で、見せ方が全然違った。新日本はストロングスタイルという芯があるから、そこからちょっと外れるだけで目立つ。タバコを吸ってはいけないところでタバコを吸えばいいだけだから（大仁田は禁煙にもかかわらず、タバコを吸いながら入場）。みんながタバコを吸って凶器を使ってたら目立たない。大仁田さんもやりやすかったと思う。
電流爆破というのはパフォーマンス、ギミック。その中で、いかにメジャーなスケールでパフォーマンスをやるか。だから、こっちも演出を考えて、君が代を流しながら軍用車のハマーで入場した。結果は両者爆破ＫＯ。大仁田さんのスタイルはまったく認めていなかったけど、ある意味、やっていて面白かったよ。
ドームカードといえば、０２年１０月１４日の東京ドーム大会で、ＷＷＦ（現ＷＷＥ）にいた女子プロレスラーのジョーニー・ローラーとシングルマッチをやったこともある。当時はアントニオ猪木さんがアメリカで新日本のＬＡ道場を立ち上げて、そこを経由して独自に選手を引っ張ってきていた。その中で、猪木さんがプロモーターとして、どう料理するんだ、新日本プロレス？という感じで連れてきたのがローラーだった。新日本のレスラーはみんな、女なんか誰も相手しないよという雰囲気だったけど、自分が当てられた。またかよと思ったよ。とにかく、変わった相手が来ると任されることが多かったね。（プロレスラー）
2/11(月) 10:04配信 ディリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000048-dal-fight
写真
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000048-dal-fight.view-000 そんな大仁田を使わなければならないくらい
当時の新日はやばかったんだろ 大仁田の奇想天外な仕掛けに天下の新日本が手玉に取られるっていう
展開が面白かったんだなあと今にして思う。
まあ実際に手玉に取って商売のネタにしたのは新日のほうだったんだけど、
そういう意味ではwin-winの関係だったのかなと。
橋本が一方的に割を喰った一連の小川戦とは全く違うよね。 >>201
大仁田劇場で一年くらい引っ張ったもんなあ >>3
蝶野とパチ屋の来店イベントで写真撮ってもらったことあるけど、このやり取りのようないい人だったw >>187
天山がトップロープから場外にムーンサルトかましてたのは記憶にある 蝶野いわくあの時の電流爆破はガッチリ上着のコスチュームを着込んで対策してたから痛くなかったって言ってたな 有刺鉄線にぶつかる寸前で止まってポーズ取る超野とそれを見てニヤッと笑う大仁田
良い絵だった >>200
リーグ後半バックステージでマシンさん優勝するのは俺達ですよねとか和解匂わしておいてヘルレイザース戦で明らかに自分が場外にホークを引きつけてるのにマシンがピン取っただけでキレて決勝はマシンがSTF使っただけでキレる
空中分解するにしてももう少し見せ方考えろと小一時間w
まあ伝説のしょっぱい試合ですみませんを生んだ迷試合になったわけで面白くはあったけども >>187
>>71
てか引きずり回しまくる健介パワーあるなと思った
あとデニム生地も頑丈ｗｗ
大仁田が椅子で真っ直ぐ健介のアタマしばいたら
底がパッカーンって飛んで行って健介ノーダメージｗ
そういう首と頭蓋骨の強さもプロレス的衝撃だったし おまえらに聞きたいんだがプヲタさんは大仁田をレスラーとしては評価してるの？
人間的にかなりアレだと思ってるんだけどパフォーマーとしてはそれは別の話だし・・
蝶野は俺みたいな素人がみてもかっこいいが 大仁田はアイデアマンっていう感じだなあ。
もちろん全日本出身だからルーツはきちんとしたレスラーなんだけどね。
それ以上に電流爆破などで客を楽しませる天才だったと思う。
芸能界に例えると、元俳優やミュージシャンがバラエティタレントに転身して
大成功！みたいな感じかな。 なるほど。エンターティナーとしては一流だったんだな >>216
>>91の評価がすごく当てはまるように思う
大仁田はプロレスラー大仁田厚という名前をプロレスファンじゃない人間にも知らしめたからな
これはなかなかできることじゃない 新日に上がってる時は雰囲気だけは猪木に近い物があると思ったな
プロレスは下手だけど >>216
レスラーかどうかは置いといて、自己プロデュースが国内トップレベルに上手い電流爆破野郎って感じ ゴミを山のようにぶつけられる大仁田の入場シーンを見ていた蝶野は当時
「嫉妬した、あれだけはうらやましかった」
と言ってた >>26
企画自体が滑りまくってた中アレだけは良かったなｗ >>217
>>219
でもムタｖｓニタの試合実際ヒドかったけどなｗｗｗｗｗｗ >>26
ファン投票で対戦相手決めるって言ったらみんなイタズラで女に投票したんだよな ローラーに金的食らって仕返ししたけど効かないみたいな流れ見て、あぁ上手いなぁって思ったわ >>196
有田と週プロでこの日の話してて色々思い出した
大仁田のくわえタバコ入場で持っていったのに健介の塩っぷりをネタにして、殺伐とした小川橋本戦のあとメインを武藤が純プロレスできっちり締めたのは素晴らしかったと
当時大仁田嫌いだったが今振り返るとヒールとして存在感は大きかったんだなと再認識した 大仁田入れたり総合格闘技取り入れたりして新日の迷走が始まったこの頃 ここまで誰もチャボ・ゲレロ戦に触れないとは
ヤングしかおらんのか この社会のものが、「平均的な健常者男性」に合わせて作られているという説から見えてくる様々なバリア「つり革も届かない」「逆に集合住宅のキッチンつらい」
http://myfico.asiatravel.jp/btzav/86000 試合が終わった直後
蝶野正洋が横で実況してる真鍋に
「大仁田の所に行ってこい！」って送り出したんだよね
あの試合、蝶野は副音声で解説してたっけ？ 蝶野vs大仁田からもう20年経つのか。時の流れ早すぎだろ。 >>231
真鍋の「止めないでくれーっ！大仁田はまだ、ギブアップしてないいいいっ！」って絶叫は良かったなぁ 眞鍋は心の底から大仁田が大っ嫌いだったろうな笑
プロレス実況キャリアのため 真鍋は大仁田がFMW時代からファン
一緒に飲みに行くぐらいの仲だよ
そう見せない所が凄い >>227
あの時の大仁田は明らかに弱いの分かってるのに健介より存在感あるのが凄いとこだな
健介はあそこまでプロレス下手だとは思わなかったw ムタニタ戦見直してるけど
面白いわｗｗｗｗ
https://www.youtube.com/watch?v=gyGr_AZpnEA
あと武藤と並ぶと大仁田やっぱ小さいな
足元見ても靴底ブ厚そうなのでさらに嵩上げしてそうだし 普通のプロレスラーより身体はってたのが大仁田とかだったな
プロレスは強さを競ってないしな 長州の試合は今見ると面白くないんだよ
自分ばっかり攻撃して相手の攻撃は半身になって受けない態度
ハイスパートって言ってるけど自分だけが良ければそれで良しで微妙
大仁田はとりあえず爆破でもなんでもダメージ受けとけって感じだし
体張ってることは確かなんだよな ああ見えて大仁田は全日出身だし馬場にも可愛がられてた そりゃー、馬場のケツ拭いたりしてたくらいだからなｗ 大仁田の新日本参戦が決まりそうだったときに
猪木が食われないように気をつけろって言ったんだよな。
猪木は大仁田の魅せる実力を高く評価してたんだろう。 >>146
あの小橋戦が名勝負とは目が腐ってるな
塩と塩でじゃれあってただけだろ
川田は誰とでも名勝負を作れる天才 眞鍋にプロレスの話題を振るのは社内でタブーになってるらしいな ズタボロにされたりけちょんけちょんにやられてこそ光る存在だったからな
リングに上がっただけで大仁田の勝ち 大仁田は一瞬、馬場猪木を超えていたんだよ
大仁田のやってきたことこそが、実はプロレスの本道。
馬場も猪木も、世間の蔑視、邪道視と戦いそれをテコにして名を成してきた
いつものコスチュームで電流爆破をやった橋本だけはガチ >>216
日本でアンケートしたら、
力道山、馬場、猪木の次は大仁田になると思う
個人的には自己プロデュース力とか、演技力では猪木イズムの継承者とまで思ってる 蝶野や武藤がもうすぐ還暦とか、時が経つのが早いのう >>216だが外側で見てるのとでは全く印象も違うもんなんだな
マニアのみなさんこたえてくれてありがとう 言われてみれば大仁田って何で知名度上がったのが不思議だ
FMWも一般にはそこまで知られてないのに >>146
>>246
小橋戦は結果だけじゃなくてチョップ合戦でも小橋＞健介になっちゃったからな
川田戦は川田がカウンターのジャンピングハイで3カウント取れなかったら健介に勝てなかったというのを匂わせて勝ったのが上手い 昔はインディーズ団体は腐るほどあっても目立ったのはFMWぐらいしかなく、大仁田が全インディーズの代表というか象徴みたいなあつかいになってた 年収2200万だから増田の世帯収入より多いけど、俺ならマンションは買わない
http://sokici.cylone.net/nrkfr/108a471 94年の大仁田、ターザン後藤vs天龍、阿修羅原は東スポ年間ベストバウトに選ばれてたな
当時の大仁田は勢いがあったと思う
バラエティ出たりドラマ出たり芸能活動もしてて一般的な知名度もあったと思う >>252
猪木は大仁田を恐れてたらしいな
まあ同じ場にいたら喰われる恐れあるしな FMW旗揚げからの大仁田って実はほとんど猪木のパロディみたいなもんなんだよね
それでいて表現手法は正反対、まさに猪木の「影」ってとこだ
そんな大仁田が新日に上がるって事は物質世界に反物質が紛れ込んでくるようなもん
当時の猪木にそれを呑み込める程の「質量」は残念ながら既にない
そこで猪木の「代理」として長州や蝶野の出番となるわけだが…
きっちり猪木イズムの継承者としての模範回答を見せたのが長州
あえて「対消滅」を受け入れる事で猪木イズムを否定したのが蝶野ってとこか プロレス三大がっかり技
死ぬまで解けない監獄ロック
テキサスクローバーホールド
あと１つなに？ 重低音の君が代が流れるなか出てきたハマーに驚く観衆。君が代から蝶野のテーマ曲に変わると扉がゆっくり開き蝶野が出てくる
大歓声の中リングインする蝶野
この試合の見どころはここだけ まあプロレス自体が見世物みたいなもんだからな
ただ電流爆破なんて見世物要素しかないし、あんなの見て喜ぶのは
サディストだろ 会場で見てたけど君が代ロックバージョンからのクラッシュが流れたときは痺れた 力道山と猪木はテレビ画面とマスコミを通して全国に訴えられる存在だったけど
大仁田も好き嫌いあれど同じレベルだったのは間違いないよ
猪木は落ち目だったこともあり馬場系遺伝子では
プロレスのみの三沢より何でもありの大仁田は恐怖だっただろうな >>250
大仁田とハッスルだな
「プロレスなんて所詮はこんなもんですよ」と具体的な形で示した功績は評価したい >>251
そういえば闘魂三銃士は3人とも電流爆破マッチ経験しているんだったな >>275
武藤はアメリカで大仁田よりも先に電流マッチをやってるということをほとんどの人は知らない
ただ今のそれとは全然形式が違うが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
