サッカーJ2のモンテディオ山形は、今シーズンのホーム戦のチケットを曜日やイベントによって異なる3つの価格帯を設定し、販売すると発表した。

今シーズン導入する「フレックスプライス」と呼ばれる販売方式は、これまでより安く試合を観戦できる機会を増やすことでサポーターの新規獲得を目指す狙いがある。ホームゲームのチケットを3つの価格帯に分け、最も高いものを「三つ星」、昨シーズンと同額を「二つ星」、最も安いものを「一つ星」と名付け販売する。

すでに販売スケジュールが発表されている16試合のうち、「三つ星」はホーム開幕戦やゴールデンウィーク、夏休みの県民応援デーの3試合、一つ星は平日やホームゲームが連戦となる3試合に設定された。

プロスポーツのチケット販売をめぐっては、売れ行きやチーム状態、天候などによって、随時価格が変動する販売方式もあるが、モンテディオは販売スケジュール発表と同時に、適用する価格帯をあらかじめ設定するとしている。

2/11(月) 11:51配信 さくらんぼテレビ
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