宮崎からJリーグ誕生をめざす動きです。サッカーJFLのテゲバジャーロ宮崎が、Jリーグ参入の前提となる「百年構想クラブ」の認定審査を受けました。

テゲバジャーロ宮崎が現在申請中の、百年構想クラブの認定はJ3昇格の必要条件となっていてチームの財務状況や活動実績をもとに判断されます。

6日は、Jリーグの木村正明専務理事らあわせて3人が宮崎市役所を訪れ、戸敷市長などからクラブ運営に対する評価や、行政の協力体制などを確認しました。

(Jリーグ・木村正明専務理事)「関心の調査をするとか、スポンサーの数、入場数が熱を示すバロメーターと思っていて、その意味でいうと、申し訳ないが全く足りない。やっぱり地元愛をどれだけ地域の方が持っているかに、かかっている」

(テゲバジャーロ宮崎・柳田和洋代表)「一つ一つの課題をクリアにして、今年は集客を重視していきたい」

このあと木村専務理事らは新富町へ移動し、スタジアム建設予定地を視察しました。

百年構想クラブへの認定は2月19日に東京で開かれるJリーグ理事会で決定することになっていてテゲバジャーロ宮崎が認定された場合、JFLの年間成績や平均入場者数などの条件を満たせば、J3への昇格が可能となります。

2/6(水) 19:00配信 動画あり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010001-mrt-l45