俳優の哀川翔と広域暴力団幹部の2ショット写真を発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じ、同誌が哀川を直撃している。

各都道府県では続々と暴力団排除条例が成立。たとえ、一般人でも利益関係が発生すれば厳しい罰則が与えられる。

芸能界では、11年に島田紳助さんが、暴力団幹部との密接交際を自ら告白し、突如、芸能界を引退。

哀川の弟分にあたる俳優の中野英雄は、たびたび密接交際を報じられていたが、一部週刊誌で“絶縁宣言”した。

「かつて、Vシネマが全盛期だったころには、自ら出演を志願する暴力団関係者もいて、出演俳優はどうしても接点ができていた。
哀川といえば、『Vシネマの帝王』と呼ばれていた時期もあったが、これまであまり暴力団関係者との交際について噂されたことはなかった」(映画業界関係者)

同誌によると、掲載した写真で哀川と写っていたのは現役の広域暴力団幹部。楽屋のような場所で記念撮影した2ショットだが、
その幹部は周囲に、哀川主催のゴルフコンペに参加したことや、哀川と一緒に食事をする仲であることを話しているという。

同誌の直撃に対し、哀川は「(横の)この人とは全然面識がないです」とキッパリ。「そういう方とは付き合いがない。本当に知り合いではない」と説明しているという。

「有名人との2ショットを撮りまくり、それを周囲に見せているだけならばマシだが、その写真で芸能人を脅す暴力団関係者もいると聞く。
本当に親交がないなら、今回哀川にとっては、とんだとばっちりだったのでは」(全国紙社会部記者)

哀川本人が密接交際を否定しただけに、とりあえず、今後の仕事に影響はなさそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/15979599/
2019年2月5日 21時20分 リアルライブ