0001鉄チーズ烏 ★
2019/02/05(火) 06:43:20.56ID:xqbCD1td9***
その見方は、2013年4月に結婚した堺雅人(45)にも大いに関係するのだが、まずは、広告代理店関係者の話を紹介しよう。
「花王は国内の化粧品業界では資生堂と並ぶ最大手ですよね。テレビ業界にとってもメインのスポンサーです。他社からすれば、“花王の菅野美穂”と契約している意味合いが多分にあるのです。メインスポンサーとの契約が切れたから、ほかの社もCMを打ち切る、これって実はよくあることなんですよ」
この誘発効果が現実となるかは時を待つことにして、ここで、直近の菅野の出演CMを整理しておきたい。
初めて花王の化粧品「ソフィーナ」に出たのは98年11月。20年来、プリマヴィスタやボーテといったラインナップに登場してきた。
現在は、「味の素」に「朝日生命保険」、「三井ホーム」の3社だ。代理店関係者曰く、
「業界では、花王を降板した菅野美穂を“賞味期限切れ”と判じる会社もあるのでは、と話題です」
奇しくもこの“賞味期限”は、堺雅人にとってのキーワードでもあった。
■扱いにくいイメージ
さる芸能事務所の関係者が囁く。
「堺は、NHK大河の『真田丸』以降、2年以上もドラマ出演がない。そんなにのんびりしていて大丈夫なのかな。TBSの『半沢直樹』やフジの『リーガル・ハイ』といったヒット作はもう5年も前なんですよ」
話は逸れるが、「半沢」は視聴率42%のお化けドラマだった。
「なのに続篇が決まらないのは“芸能界のドン”、田辺エージェンシー社長とTBSの事情がある。なにかしらTBS側が配慮を欠いたことがあり、これがドンの不興を買った。それで続篇が撮れずにいるのです」
半沢は、銀行から子会社の証券会社に出向させられたままなのだ。で、最近の堺といえば、昨春公開の映画「北の桜守」と昨夏の「くまのプーさん」実写映画の吹替えぐらいである。
そんな堺を、芸能評論家の三杉武氏はこう評する。
「20年にアメリカドラマ『24』の日本リメイク版をテレ朝が放送予定で、堺さんも主演候補と聞きました。ほかにも、同じ20年のNHK大河『麒麟がくる』から特別出演のオファーがあったものの、堺サイドが断ったようです。仕事を選びすぎると、扱いにくいイメージがついてしまうかもしれませんよ」
先の芸能事務所関係者の話は手厳しい。
「菅野は花王のCMがなくなっても、“夫にはドラマの当たり役、将来の出演依頼もある”と、家庭最優先を求めているのかもしれません。ですが芸能関係者には、『半沢』続篇は厳しそうだし、“堺の演技は一本調子で幅がない”との声もある。どんな役を演じても堺にしか見えないというのです」
夫の、役者としての“賞味期限”をチェックし直したほうがよさそうだ。
「週刊新潮」2019年1月31日号 掲載
2/5(火) 5:59配信 デイリー新潮
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