◆アジア杯▽準決勝 日本3―0イラン(28日、UAE・アルアイン)

 28日にテレビ朝日系で放送されたサッカーアジア杯準決勝「日本×イラン」(後10時55分)の平均視聴率が15・5%を記録したことが29日分かった。 

 前半アディショナルタイムの午後11時46分と後半31分の深夜0時34分、17・6%の瞬間最高視聴率をマーク。平日深夜にかけての放送ながら高い注目度を集めた。

 試合はFIFAランク50位の日本が同29位のイランを3―0で下し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。5試合ぶりに先発復帰したFW大迫勇也(28)=ブレーメン=が後半11分に先制点を挙げ、同22分にPKを決めた。終了間際にはMF原口元気(27)=ハノーバー=がダメ押しの3点目。アジア最強の相手に完勝し、11年以来2大会ぶり5度目の優勝に王手をかけた。

 決勝は2月1日午後10時55分から同局系で放送される。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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