1/23(水) 10:27配信
大坂なおみ 全豪OP日本女子25年ぶり4強の快挙、伊達公子以来。世界ランク日本人初TOP3確定<テニス>

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は23日、女子シングルス準々決勝が行われ、第4シードの大坂なおみが第6シードのE・スイトリナ(ウクライナ)を6-4, 6-1のストレートで下して大会初のベスト4進出を果たすと同時に、日本女子では1994年の伊達公子以来25年ぶりとなる4強入りの快挙を成し遂げた。さらに1月28日に発表の世界ランキングで、日本人男女を通じて初のトップ3入りが確定した。


大坂は序盤から粘り強いスイトリナに苦戦もゲームカウント5−3とリードし、第9ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。このゲームはミスを重ねてブレークバックを許したが、続く第10ゲームはで4本目のセットを決めて37分で第1セットを先取。

第2セットも勢いの衰えない大坂はゲームカウント5−0とする。その後も強烈なストロークを武器にスイトリナから主導権を握り、ストレート勝ちをおさめた。

準々決勝では、第7シードのKa・プリスコバ(チェコ)と第16シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)の勝者と対戦する。

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