バンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーほな・いこかが、女優名義のさとうほなみとして連続テレビ小説「まんぷく」に出演。「いこか様降臨」「美しい」と反響を呼んでいる。

 同ドラマは、福子(安藤サクラ)と実業家の立花萬平(長谷川博己)の夫婦がインスタントラーメンを発明するまでを描く波乱万丈の物語。さとうは、11日放送回に福子の義理の兄である忠彦の絵のモデル・村奈保美役で登場した。

 さとうは、昨年末に自身のTwitterに「朝ドラ初参加〜! ある家庭をちょいと荒らす予定です」とコメントを投稿。ドラマを観た人からは、「待ってました」「かわいい」「和装が似合う」といった声がSNS上に寄せられている。また、「ほないこかさんだと気づかなかった」と驚きの声も上がっている。

 29歳のさとうは、音楽活動とは別に、2002年ごろから2004年ごろにかけて、タレント活動を行っていた。過去には小学館開催の「2002年ちゃおアイドルガールコンテスト」にて審査員特別賞を受賞。2017年4月からオスカープロモーションに所属し、さとうほなみとして活動を開始している。

 さとうのほかにも、「まんぷく」には、ロックバンド・MONKEY MAJIK のメイナード・プラントとブレイズ・プラント、シンガーソングライターの岡崎体育など、ミュージシャンたちが多く出演している。(編集部・梅山富美子)



2019年1月12日 8時15分
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