2019年1月10日 12:00
デヴィッド・ボウイの盟友、ギタリストのミック・ロンソンに迫るドキュメンタリー公開

デヴィッド・ボウイのバックバンド、スパイダーズ・フロム・マーズのギタリストであったミック・ロンソンのドキュメンタリー「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」が3月8日より公開される。

ボウイの盟友であり、彼のアルバム「世界を売った男」「ジギー・スターダスト」などに参加したロンソン。ボウイ提供の楽曲「すべての若き野郎ども」がヒットを記録したバンド、モット・ザ・フープルにも一時在籍し、ルー・リードやリッチ・キッズ、モリッシーらのアルバムをプロデュースするなどロック界を支えてきた。

本作では1993年にこの世を去ったロンソンの軌跡を、セックス・ピストルズのグレン・マトロック、クイーンのロジャー・テイラー、モット・ザ・フープルのイアン・ハンターらミュージシャンたちからの証言と、ロンソンの妻スージーが管理する貴重なアーカイブ映像の数々とともに紹介。音楽界にもたらした多大な貢献を明らかにしていく。2016年1月10日に他界したボウイが生前にナレーションを担当し、ジミ・ヘンドリックスやナット・キング・コールらの音楽ドキュメンタリーを手がけてきたジョン・ブルーワーが監督を務めた。

「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」は東京・シネクイントほか全国で順次ロードショー。


「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」より、1992年に行われた「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」で演奏するミック・ロンソン。
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「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」より、ロジャー・テイラー。
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「ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡」
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https://natalie.mu/eiga/news/315459