【ラジオ】坂本龍一「何がいいんだろう」 理解するのに2年かかった音楽ジャンルとは?
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2019年01月09日
坂本龍一「何がいいんだろう」 理解するのに2年かかった音楽ジャンルとは?
J-WAVEで2ヶ月に1度、第1日曜にお送りしている番組『RADIO SAKAMOTO』(ナビゲーター:坂本龍一)。1月6日(日)のオンエアでは、編集者でライターの若林 恵さんをゲストに迎えて、音楽について語り合いました。
(中略)
■「2018年の音楽はあまりピンとこなかった」
続いて、若林さんとの対談をお届けしました。若林さんは、IT、テクノロジー、思想、哲学、ポップカルチャーなどについて非常に詳しいうえに、坂本も舌を巻くほどの音楽通です。
坂本:若林さんは驚くほど音楽好きですよね。
若林:今年はちょっと……。僕、一生懸命「Apple Music」なりをちゃんと使おうと思って、60個くらいプレイリストを作りました。
坂本:個人的に作ったの?
若林:面白そうだなと思ったやつを、どこかのフォルダに放り込んでおかないと……。
坂本:忘れちゃうでしょ(笑)。
若林:忘れちゃうんです(笑)。
若林さんは「2018年の音楽はあまりピンとこなかった」そうで、これに坂本も同意します。
ここから話題はアメリカの音楽メディア「ピッチフォーク・メディア」に移り、若林さんは、そこで高い点数を得た日本人女性シンガーソングライター・Mitskiさんのアルバム『Be the Cowboy』や、奇才といわれるイヴ・トゥモアを紹介しました。
坂本:イヴ・トゥモアは一般的に評価が高いんだ?
若林:2018年の「ピッチフォーク」のアルバムの点数では、一番高かったはずですよ。
坂本:えー!
■“跳ね返される音楽”の魅力
続いて、音楽ジャンルの話題から“跳ね返される音楽”について盛り上がりました。
若林:僕はロック、しかもヘビメタから入った人間なんです。それは坂本さんとかの影響なんですけどね。現代音楽の情報とか、入ってくるわけじゃないですか。そうすると、わかんなきゃいけないんだっていう、プレッシャーを感じるわけです(笑)。何度も跳ね返されましたけどね。スッと入れないんですよ。自分の中にコンテクストみたいなのができないと。ただ、跳ね返されるのが、僕は好きなんですけどね。
坂本:僕が跳ね返されたのはレゲエです。
若林:「レゲエ、わかんねえ」って感じですか?
坂本:わかんない。何がいいんだろうと思う。
若林:面白い。
坂本:たぶんいいんだろうと思って、わかんないんだけど聴き続けて、面白いってなるまでに2年かかりました。
「ある日突然、レゲエ空間が見えた。幾何学的な空間」と坂本。それ以来、レゲエを面白く聴けるようになったと言います。
若林:坂本さんでもそういうのあるんですね。
坂本:頭で考えちゃだめなんだね。
若林:そうですね。僕も無理して聴いて、馴染んでくると入り方がわかってくるみたいなことがあるのかなと思うんです。
坂本:分析的に聴いたりしてたらダメなんでしょうね。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
坂本龍一
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/images/board/190106_radiosakamoto002.jpg
坂本龍一、若林恵
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/images/board/190106_radiosakamoto004.jpg
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2019/01/16-2-1.html 確かにレゲエてわからんな
あれで乗れる人はホントに凄い >坂本龍一はたこ焼きで付き人をクビにしたって話が一番笑った
「ずっと懇意にしているたこ焼き屋があって、いつもそこの店のたこ焼き屋を頼んでたんだけど
ある日、僕の付き人がそこのたこ焼き屋が空いてなかったらしくて別の店のたこ焼きを買ってきた。
別の店の、しかもたこ焼き(笑)。もう、その場でぶん殴ってたこ焼き投げつけてクビにしました。
周囲にも今後そいつを使うなよってちゃんと釘を刺しておいて。
その後、そいつが土下座してもう一度付き人やらせて欲しいって来られましたけどもちろん断りました。
はっきり言ってそういう奴は一生いい仕事が出来ませんから」みたいな話 >>5
俺も分からん
高校中退のハゲデブが何かブツブツ言ってるイメージしかないわ いや若者なんてカッコイイか流行ってるくらいしか要因はないよw
音楽なんだから理解するんじゃなくて好きか嫌いかでいいと思うぞw ダブは大好きなんだけどレゲエはいまいち好きになれない
他にもいるかな >若林 恵
男かよ 誰だよこんな名前つけたの 男で恵を命名するセンスが理解できんわ 音楽なのに無理して聞かなきゃいけないのかい?
空間?なんの病気だよw 坂本龍一ってサザンの良さがわからないらしいから
音楽オンチだと思う >>13
親とか友達にマジ感謝マジリスペクトって言ってるイメージ 意識高すぎのコメントだな
空間がなんたらかんたらとか 理解したんじゃなくて慣れただけ
外国人にとっての醤油の味、みたいなもん いま流行りの米津玄師もさっぱり分からん
有線でLemonが流れてたのを何度か聴いたがてっきりスキマスイッチの歌だと思ってた 2年聞き続けられるってそれもう最初から気に入ったのでは・・・ 手塚治虫は劇画嫌いで尚且つスポ根漫画の何が面白いのか
理解出来ないと言ってたな >>4
名前を出すと音楽通に見えるとこじゃね
クラシック音楽のマニアが
好きでもない通好みのレコードを
客に見えるところ飾るみたいの意味で
ピアノだけ弾いてる時は
薀蓄を語らないからいいぞ
途中で放り出す「地雷撲滅運動)とかしないし レゲエって 精神的に振り切った人が好む音楽でしょ?
精神的に振り切るって 人生経験としてはかなりレアだけどねww 理解しようとする姿勢だけでも大したもんだわ
30歳越えてから最近流行りの曲とか受け付けなくなってしまった >>13
どうせ意味わからんなら上手い坊さんの読経聴いてた方が万倍マシ 米津は悪くないよ
現代で唯一聴ける
坂本龍一はもうエナジーフローみたいな神曲は作らんのかね >>17
『めぐみ』なら女性のイメージ強いけど『けい』ならまだね 坂本の音楽なんて、単純なフレーズの繰り返しでしかないだろw レゲエってムンクの叫びに芸術感じるタイプじゃないと理解できないんじゃね インストやったらアカンけど、歌い手がええ声して上手かったら
どんなジャンルでもそれなりに響くやろ 俺も日本語ラップは2年かかったな
人間発電所にたどり着くまで >>21
サザンはほぼパクリだし、バンドはヘタクソだから、玄人には評価低いよ 魅力が理解出来ない音楽を理解出来るまで無理やり聴いて
あらゆるジャンルを聴けるようになる頃には、会話すら音楽になっていることに気づく 来生たかおが美空ひばりに書いた「笑ってよムーンライト」って曲
があるんだがこの曲の編曲が坂本龍一でレゲエだったぞ レゲエはアホになってリズムに身をまかせると
ええやん!となるね
ちんこブラブラさせて裸踊りしてるみたいな気分 >>46
サザンは桑田のあの声
玉置浩二みたいなもん いろんなアーティストやジャンル聴ける人がうらやましい
わりと好きなアーティストでも新しいアルバムだと10回くらい通して聴き続けないと全然耳に入らない >>21
でもやしきたかじんの良さは判ってるとか訳わからんパヨク。 >>10
ベスト盤聴いたけどまったくダメだった。 自分はロキノン系ばかりを好んで聴いてきたおっさんなんだけど、なぜかヒップホップグループのブッダブランドすげー好き。レゲエとは別物なんでしょうけど。 日本語ラップは音楽じゃないだろ
あれはしゃべり芸
音楽はしゃべり芸のバックで流れてるというだけであって
だから音楽のジャンルの好きづきとは別 >>11
心に染み入る話だな
たこ焼きに向かう姿勢すらストイックで美しい >>13
日本語ラッパーなんて高学歴とかお坊ちゃんの方が多いだろ >>11
好みのたこやき屋が空いてないってのに、どうしろってんだ
無理にでも開けさせて坂本の分だけ焼かせろってのか 昔、職場で後輩だった奴がデスメタルバンドの追っかけしてて高速バスで安く移動するコツなら聞いて下さいって言ってたわ
デスメタルなんて単なる騒音にしか聞こえんわ >>11
そのコピペこの前は焼肉弁当だったんだけど >>11
たこ焼き程度でクビにするのは勝手だけど
周りにも使わないように言って干すのはさすがにクズすぎる >>59
英語理解出来たら海外のラップも同じじゃねーの
てか海外の内容の方がエグくてウンザリしそう 坂本龍一ってそもそも、歌詞のある歌の良さがわからないってタイプだからな
言語を受け取る脳の部位が多少壊れてんだよ
ま、頭が悪いと言い換えてもいい 年とると新しい分野の音楽を好きになることはないらしいから
理解するのはムリじゃね
俺も諦めて好きな昔の曲だけきいてるよ ラップは抵抗あったな
当初は日本語で何の意味があるのかって思ってた 雑誌『WIRED』日本版の編集長を約6年にわたってつとめてきた編集者、若林恵さん。
デジタルテクノロジーをテーマにしたメディアでありながら、その扱う対象はカルチャーやビジネスやライフスタイル全般に広がり、
「死」や「ことば」や「アフリカ」など独自の切り口で社会と文化のあり方を切り取ってきた。
4月に刊行された初の著書『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』は、そんな若林さんの文章をまとめた一冊。
『WIRED』に掲載されたコラムや取材記事を中心に、音楽ジャーナリストとしての仕事や個人ブログの音楽評論なども収録されている。
本書に一貫しているのは、さまざまな分野において「なぜそれがそうなっているのか」ということを根本から問い直し、
ときにシニカルに、ときに丹念に違和感を解きほぐしていくような筆致だ。
結果、テクノロジーを軸にしながらも、「未来」という言葉の常識やイメージにとらわれず、世の中の動きやその向かう先についてより深い洞察力に満ちている。
――この本でも、音楽がどう社会と接点を持っているかという視点がとても重要なものになっています。
世の中で起きる変化というものは、特にデジタル以降のテクノロジーの分野においては、音楽が最初に直撃するんです。
なので、そこを見ておくと、だいたい何が起こるかわかる。炭鉱のカナリヤのようなものですよね。
もう少し世の中の人は音楽業界で起こっていることが何なのかというのを見ておけばいいのになとは思います。
――まったく同意です。
音楽を出版や映画が後追いして、その後にものすごく遅れて重工業や他の業界で同じことが起こっていく。
だから、時代の試金石として音楽を見るべきなんです。
内容的な面においても、相変わらず音楽は一番ヴィヴィッドに時代の空気感を反映している。
特にアメリカを見ていると、メジャーなレイヤーにおいてすら、かなりジャーナリスティックに時代の姿を映しているわけなので、
そこにコミットしてないのってなんか、時代に関わってない感じがして面白くないんじゃないかって思うんですけどね。 >>26
米津は5ch世代にはわかりやすいだろ
昔のJ-POP風味なんだから 色んな音楽を偏見なく聴きたいと思ってはいるが昔からユーロビートとメタルだけは聴く気すら起きん プログレはわからん
こんな難しい音楽聞いてる俺かっけーって感じなのか? >>1
2ちゃんで文句ばっかり言って若いミュージシャン叩いてる奴のプロ版 人生はリベンジマッチ!
レイドバック『♪サンシャインレゲエ』←孤独の癒やしにどうぞ! >>63
普通連絡いれるだろ。
勝手に違うたこ焼き買って大丈夫だろうと思ってるとこが腹たったんだと思う。
付き人なら主人がそこのたこ焼きをお気にって事ぐらい把握してるだろって話。
実際こういう奴と仕事するととんでもない失敗犯すから坂本の判断は正しい。 WOW WAR TONIGHTで
レゲエをわかりやすくJポップに取り入れた
小室哲哉は偉大だ >>79
昔ってどんだけ昔だよ スピッツより古臭い上にセンスがないんだが >>11
別の店の、しかもたこ焼き
のくだりがよくわからない
どうするのが正解? >>29
手塚治虫は嫉妬が基本にあって出来ることならば自分も書いてみたいと内心思ってるから全然違うわ 可聴域は人それぞれだし
一部の音楽ジャンルは薬や葉っぱありきなのもあるんだから
音楽は分からんもんは分からんのは当たり前 ずっと世界で流行ってるEDMもわからない
アビーチーも何が凄いのかわからない
昔からありそうなポップスにしか聞こえない
あれならまだ昔のテクノとか中田ヤスタカとかのほうが面白く感じる ヒップホップ全般がずっとピンとこなかったけどトラップなら聴けるようになったわ >>4
耳馴染みの良いポップなメロディを基礎のしっかりしたアカデミックな伴奏に乗せるのが上手い
基礎があるから取り入れる音楽のジャンルも幅広い
戦メリやラストエンペラー、エナジーフローのような歌ではないのに耳が覚えてしまうようなピアノの旋律はなんだかんだ言われても作れる人は世界的に見てもそうはいない >>11
殴ったらあかん
暴行罪
しかしそりゃたこ焼きは指定された店で買わないかん
買われん時点で連絡相談やなあ
こだわり強そうな性格やしなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています