伝説の英ロックバンド「クイーン」の軌跡をボーカルの故フレディ・マーキュリーさん(享年45)を中心に描き、11月9日の公開から観客動員・興行収入ともに右肩上がりという異例のヒットが続く映画「ボヘミアン・ラプソディ」(監督ブライアン・シンガー)の累計興行収入が84億5716万円に達し、「ジュラシック・ワールド2 炎の王国」の81億円を上回って2018年公開洋画の中で興収ランキング1位に輝いたことが7日、分かった。配給元が発表した。

 最終的には100億円以上が予想され、邦画を含む2018年公開映画の中で興収ランク1位が射程圏内に入った。

 1985年7月13日、英ウェンブリー・スタジアムを埋めた7万5000人の観客を前に、フレディさんはピアノの弾き語りで名曲「ボヘミアン・ラプソディ」を歌い始める。クライマックス21分間にわたるパフォーマンスが観客の心をわしづかみにしている。

1/7(月) 12:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00000089-spnannex-ent