0001砂漠のマスカレード ★
2018/12/31(月) 05:38:08.67ID:CAP_USER91月中旬には同校に担当スカウトを派遣して練習を視察予定。
複数球団の上位候補に挙がるのは必至だが、阪神スカウト陣も年明けから本格的に調査を開始させる。
球団幹部の1人は、密着マークする方針を隠さなかった。
「良い投手ですよね。選抜に出るのは難しいでしょうが、追いかけていくことになると思います」
2年生で出場した今夏の甲子園で度肝を抜かされた。1回戦の創成館戦で、16三振を奪う力投で完封勝利。
第100回の記念大会で一気に主役の一人に躍り出た。最速150キロの直球を軸にカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップと変化球も多彩な本格派右腕。
派手なガッツポーズで話題となったようにあふれる闘志も満点だ。
同幹部が「西選手の遠い親戚みたいですね」と話したように、実はオリックスからFA宣言して新加入した西とは親戚関係にあたる。少なからず“縁”も感じる。
「西勇輝」のあとを継ぐ虎の次世代エースは「西純矢」となるかもしれない。
また、地元・兵庫にも猛虎と縁がある逸材がいる。社の藤本竜輝投手(2年)で、今ドラフトで1位入団した近本の7学年後輩になる。
最速147キロの右腕には熱視線がすでに注がれており、ある球団関係者も西と同様に年明けから本格的にマークすることを明かした。
「藤本君は来年の兵庫県では一番の投手。近畿でも屈指でしょう。バランスの取れた投手らしい体格をしている。
球速もコンスタントに140キロを超えるし力を入れたら145?146キロを出す。素材は一級品です。見ていくことになります」
須磨翔風の才木が16年ドラフト3位で入団して頭角を現してきており、近年は兵庫県の公立校が注目されている。
今ドラフトでは3位まで野手を指名したため来秋は上位で投手を指名する可能性が高い。
大船渡・佐々木、横浜・及川、星稜・奥川と高校生投手が豊作な中で、阪神は西に加えて藤本のマークを強めて成長を見守っていくつもりだ。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/31/kiji/20181230s00001173377000c.html
2018年12月31日 05:30
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