AP通信は26日(日本時間27日)、2018年スポーツ界で最も活躍した女性アスリートに送られる「AP Female Athlete of the Year」にテニスのセリーナ・ウィリアムズ(37)を選出した。ウィリアムズの同賞受賞は、5度目となった。

 選考理由として、昨年9月に誕生した長女の出産を経ての今年見事な復活を遂げたことを評価。ウィリアムズは、優勝こそ逃したが、全英オープンと全米オープンと2つの四大大会決勝に進出。全米オープン決勝では、大坂なおみ(21)と死闘を繰り広げた末、敗れ去った。

 なお、27日に(同28日)に発表された男子部門は、プロバスケットボールNBAのレイカーズに所属するレブロン・ジェームズ(33)が、3度目の受賞を果たした。

2018.12.28 11:49
https://www.sanspo.com/sports/news/20181228/ten18122811490001-n1.html?view=pc