J1鳥栖は21日、来季の監督としてスペイン出身のルイス・カレーラス・フェレール氏が就任することが決まったと発表した。

 スペイン1部のバルセロナなどでDFとして活躍したカレーラス氏は、鳥栖に今夏加入した元スペイン代表FWフェルナンドトーレスと2001〜03年にアトレチコ・マドリード(スペイン)でチームメートだった。現役引退後の10〜11年シーズンにスペイン3部サバデルを率い2部へ昇格。昨季は同2部タラゴナの監督を務めた。

 鳥栖は10月にイタリア人のマッシモ・フィッカデンティ監督を解任。ユース監督だった金明輝氏が後任として残り試合の指揮を執り、最終的に14位で来季のJ1残留を決めた。

12/21(金) 16:05配信
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