大谷翔平をトランプ米大統領が絶賛 安倍首相「ショーはすごい。世界でオレに次いで、いい男だと言っていた」

12/20(木) 18:55配信 スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が20日、日本プロスポーツ大賞の大賞を受賞し、都内ホテルで行われた授賞式に出席。日本ハム時代の16年以来2年ぶり2度目の受賞。大谷は「数あるスポーツ競技の中からグランプリを取れたことをうれしく思います。全ての皆様に感謝しています。1年間野球を楽しむことが出来た。16年もこの賞をいただいたんですけど、何度でも受賞できるように頑張りたい」と喜んだ。

 今季がメジャー1年目だった大谷は投手で10試合登板し、4勝2敗、防御率3・31。打者では104試合出場し、打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁を記録した。10登板&20本塁打&10盗塁はメジャー初。日本人では17年ぶり4人目のア・リーグ新人王を受賞した。

 プレゼンターとして安倍晋三首相が登場。「大リーグにおいては10試合の登板、20本以上の本塁打。ベーブ・ルースを超える快挙と言っていいと思います。実はトランプ大統領と会談した際に、『ショーはすごいな』と言っていた。(写真を見て)『やっぱりいい男だ。世界ではオレに次いでいい男だ』と(言っていた)」と祝福。大谷はエンゼルスのサイン入りユニホームをプレゼントした。

 また、今季11勝(5敗)を挙げてセ・リーグ新人王に輝いたDeNAの東克樹投手(23)が最高新人賞を受賞した。表彰式では旅行券30万円分などが贈られた。「プロ野球を通じて、日本のスポーツ界が発展できるように頑張りたいと思います」と話した。
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