巨人にFA移籍した炭谷の人的補償として西武に移籍することが決まった内海哲也投手(36)が20日、球団の公式インスタグラムでファンに
肉声を届けた。同動画の最後には「将来的にはジャイアンツに帰ってこられるように、ジャイアンツの紳士たれという部分をライオンズでも発揮できればいいと
思いますし、一回りも二回りも成長して帰ってこられたらいいなと思っています」と頭を下げて締めた。

 スーツ姿でカメラの前に立った通算133勝左腕。冒頭では「ジャイアンツファンの皆様、突然のことですがこのたび西武球団にお世話になることに
なりました。15年間本当に熱い応援ありがとうございました。この思い出は忘れず胸に刻んでライオンズでがんばっていきたい」とあいさつした。
プロ16年目を迎える来季を前に「パリーグとセリーグで分かれますけど、交流戦、日本シリーズで対戦するのを夢見て、一試合一試合投げていきたい」
と意気込んだ。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000092-spnannex-base