日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が16日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを実施。
約50メートルの遠投やランニングなどで汗を流し「フォームをチェックしながら、普段通りの練習をしました」と笑顔で話した。

今季は2年ぶりに未勝利。今季初登板だった4月7日のロッテ戦で3回途中までに8四死球の乱調で降板するなどスタートでつまずいた。
夏場には腰痛も発症。終盤に中継ぎ要員で1軍に上がったが3試合で0勝1敗、防御率7・27という不本意な成績に終わった。

ただ、無駄な時間を過ごしたわけではない。角度を出すために今季途中から肘を高く上げるフォームに修正し、チェンジアップも本格的に使い始めて手応えも上々だ。
「球速アップ」をオフのテーマに設定して本格的に上半身のトレーニングも始めた右腕は、来季に向け
「特に球種も変えずにいこうと思う。そのために、しっかり意識させる直球を投げたい」と言葉に力を込めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000013-spnannex-base
12/17(月) 7:00配信

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/17/jpeg/20181216s00001173351000p_view.jpg

http://npb.jp/bis/players/01905133.html
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