15年3月をもって無期限で活動を休止したBerryz工房の熊井友理奈(25)が10日夜にMBSで放送された「明石家電視台」に出演。アイドル時代に「176センチ」と公称し続けていた心境を明かした。

 ソロになった現在は、高身長を生かし、モデルとしても活動している熊井。「アイドルやってる時は『176センチ』とずっと言ってて。アイドルは小さい方がいい、と176でつき通してたんです。自分の中で(これぐらいの身長が)ギリギリかな、と」とアイドルは180センチない方がいい、できれば違和感のない範囲でギリギリ176にしよう、と思っていたことを明かした。

 15年7月に放送された「ナカイの窓」で実際に計測したところ、181センチだったことが判明。放送は反響を呼び、所属事務所には桂由美ブライダルショーの関係者から「本当に181センチあるのか?あればブライダルショーに出てほしい」とオファーがあったという。

 熊井は「181を公表してから夢だったブライダルショーに出れた」と笑顔で語った。

 熊井は10歳だった2004年3月にBerryz工房としてメジャーデビュー。握手会ではファンから「よく『首がつる』って言われます」と苦笑した。


2018.12.11.
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