気難しい女優たちの扱いを間違ってはいけない──。そのための「トリセツ」がある。

たとえば、ドラマ「SUITS」(フジ)で、織田裕二との「27年ぶり月9共演」が話題になった鈴木保奈美(52)。
その撮影現場が凍り付く事件が勃発したという。ドラマ関係者が証言する。

「鈴木さんがスタッフたちと談笑している時でした。共演中の女優・中村アンが、鈴木の背後から近づいて挨拶しようとしたのですが、鈴木さんは完全無視したんです。
周囲も『えっ!?』と固まってしまって…。中村は苦笑いしながら退散していきました」

スタッフとの会話に夢中で気づかないワケではなく、はた目にはあえて“眼中にないというポーズ”を取っていたように感じられたという。
だが、ベテラン芸能記者いわく、これは“鈴木保奈美の現場あるある”らしいのだ。

「鈴木は出産と育児を経て本格的に芸能界に復帰した10年頃から、自分より若い女優への当たりがキツいことで知られています。
自分は女優一本でここまでやってきた、という強烈な自負のせいでしょう。
特に中村のように、モデルなどもこなす“兼業女優”に対しては『私と同列にしないで』との思いがあるはずです」

“修羅場ストーリー”が突然始まらないよう、このトリセツを遵守すべし!

〈鈴木保奈美さまに若手女優を近づけてはなりません〉

鈴木ほどキャリアがなくても、黒木華にもこんな「トリセツ」が…。

〈黒木華さまが主演の作品では、他と差をつけたVIP待遇が必須です〉

さらに真木よう子にいたってはこうだ。

〈真木よう子さまより大事なお客様はいません〉

〈真木よう子さまとは入念な打ち合わせが不要です〉

他の女優の「トリセツ」も含め、詳細は12月11日発売の「週刊アサヒ芸能」12月20日号でレポートされている。

http://dailynewsonline.jp/article/1605573/
2018.12.11 05:58 アサ芸プラス