アメリカサッカー連盟(USFF)は12月2日、グレッグ・バーホルター氏がアメリカ代表チームの監督に就任することを発表した。

 バーホルター新監督は現在45歳。かつて同代表の選手として国際Aマッチ44試合でプレーし、FIFAワールドカップも2002年・日韓大会と2006年・ドイツ大会の2大会に出場した経験を持つ。2011年限りで現役を退くと、その後は指導者の道へ。2013シーズンから今シーズンまでは、コロンバス・クルーで指揮を執っていた。

 アメリカ代表監督を巡っては、昨年にロシアW杯の出場権を逃したことでブルース・アリーナ元監督が辞任して以降、デイブ・サラチャン氏が暫定的に監督を務めてきた。アメリカ代表メンバーとしてW杯に出場した経験を持つ監督は、今回のバーホルター氏が初となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00871930-soccerk-socc