人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第7話が28日に放送され、平均視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。
第6話の16.4%からは一歩後退したものの、高視聴率をキープした。

 「相棒」は、水谷豊さん演じる警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部の杉下右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町隆史さん演じる4代目の相棒、冠城亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わった。

 第7話「うさぎとかめ」は、森下直さんが脚本、橋本一さんが監督を務めた。街中で見かけたリクガメを“尾行”した右京は、意識不明で倒れているホームレスを発見。
襲撃事件の背後に、2年前に官僚が絡んだ談合疑惑があった。特命係が埋もれた国家の闇に迫る……という展開だった。 

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