【漫画】この「将棋マンガ」がアツい! 将棋界の新しい「リアル」とは?
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次週、森川 ジョージの新連載、将棋マンガ !
「はじめの二歩」
読者騒然 の 急展開でいきなり終了 >>1続き
最初に紹介するのは、まさに新刊の4巻が出たばかりの将棋とグルメの融合、異色の、いや異食の将棋マンガ『将棋めし』(著:松本渚 発行:KADOKAWA)です。
このマンガを単にグルメマンガブームに便乗したマンガだと侮ってはいけません。このマンガには著者の将棋と食への愛が詰まっています。主人公の女性プロ棋士、峠なゆたは対局中のご飯、いわゆる将棋めしにも将棋同様常に真剣です。食が関わると実に人間というものは正直になり、そして欲張りになるものです。そんな棋士と食、峠なゆたを中心とする勝負を共にする仲間たちとの人間性あふれるやり取りが実に楽しい。著者が振り飛車党ゆえに出てくる作中のセリフ「飛車も振れない奴は男じゃない」など、作品と著者のこだわりなどが垣間見られるのも魅力のひとつでしょう。将棋も、ご飯もお腹いっぱいになろう!
将棋は勝負師の物語、と思われがちですが、その戦いを見守る立場の視点から描かれた将棋マンガもあります。『ひらけ駒!』(著:南Q太 発行:講談社)は、将棋に興味を持った息子を見守る母親視点で描かれた、今までにない風景の将棋マンガ。
息子の観察日記的な非常にゆっくりとした日常マンガではありますが、注目点は息子ではなく母親。最初は特に将棋には興味を示さず、息子の将棋教室、大会などに付き添っていきますが、いつのまにか母親自身が将棋に関心を持ち始めていきます。
イケメン棋士、美人女流棋士にときめいたり、竜王戦の優勝賞金の額を聞いて息子のプロ棋士姿を妄想したり、そんなリアルな母親視点描写がたまりません! ついには、母親自身も将棋を始めて、将棋ママ友と共に大会に参加までしちゃいます。母親世代に是非とも読んでもらいたい1冊です。
将棋マンガの王道と言えば、プロ棋士を目指す養成機関、奨励会を描いた物語です。しかし、2006年にアマチュアからのプロ編入制度が整備され、奨励会ルート以外からもプロ棋士への道が開けました。次の2作は、そんな中で誕生した新しいタイプの将棋マンガでしょう。
『リボーンの棋士』(著:鍋倉夫 発行:小学館)は、元奨励会員だった主人公が、再起を賭けてプロ棋士を目指すストーリー。注目ポイントはなんといっても監修の鈴木肇さん。鈴木肇さんといえば、つい最近アマ名人に輝いた元奨励会員の強豪。それだけに、登場人物の心理描写がとにかく緻密で、リアリティーがあります。そしてなにより、主人公と鈴木肇さんが重なって読めてしまうので、もう応援するしかない(泣)。ぐいぐい引き込まれていく正統派将棋マンガです。
同じプロ棋士を目指すストーリーでも、対照的なのが『将棋指す獣』(原作:左藤真通 作画:市丸いろは 発行:新潮社)。
元奨励会員の女性主人公がアマの大会などで活躍してプロ棋士を目指す、という流れは同じですが、主人公が背負っているものが違う。普段はかなり間の抜けた天然キャラの主人公が、盤を挟むと急に豹変し、命がけで狩りをするような獣と化して強豪たちを次々と蹴散らしていくんです。そこには、執念を越えた怨念のような気迫さえ感じられます。さらには、彼女が奨励会を退会した理由が“援交”だったという噂が……。これは、謎が謎を呼ぶ将棋ミステリーの様相も孕んでいるぞ! そして何より登場キャラがずば抜けて個性的。筆者は個人的に、将棋マンガ初のメガネっ娘女性プロ棋士の誕生を切望しています。
続く >>4続き
近年、時代物のマンガが見直されてきていますが、もちろん将棋にも歴史あり。そんな時代物好きにお勧めなのが、歴史マンガを得意とするリイド社「コミック乱ツインズ」で連載中の『宗桂〜飛翔の譜〜』(著:星野泰視)。
主人公は江戸時代に実在した天才将棋指し、9代目大橋宗桂(そうけい)。この時代の強豪たちを打ちのめしていく話というよりは、この時代を生きた人達との出会い、関わりなどを描いた人情ものの要素が大きいかも。しかし、そこに将棋を絡ませいろいろなトラブルを解決していくという展開が実に爽快。それもそのはず、著者はアニメ化までされた麻雀マンガ『哲也-雀聖と呼ばれた男』を描いた星野泰視先生。勝負師の人間ドラマを描かせれば面白くないわけがない。今年の8月に連載が開始されたばかりなので、気になる方はさっそく書店へGOだ!
連載中と言っても、最近の作品ばかりではありません。1990年連載開始で、なんと今年で29年目の将棋マンガがあります。将棋好きでこのマンガを知らない人は「もぐり」とまで言われる、「将棋世界」で連載中の4コママンガの『と金の将ちゃん』(著:神保あつし)です。新しいタイプの将棋マンガが出てくることは確かに嬉しいものの、なんというか、読んでいて安心できる、またこのマンガが読める、という安堵感。そういうマンガも必要でしょう。将棋好きの日本料理屋の店主と将棋関係者との実にほのぼのとした時事ネタ交じりのやり取りが心を和ませます。
時代の急激な変化に疲れたという現代人の皆さん、そういう時は「将棋世界」(日本将棋連盟)の巻末を開きましょう、そこには止まっているようでしっかり躍動している物語があるのです。
その他、アニメ化もされた『3月のライオン』(著:羽海野チカ 発行:白泉社)とそのスピンオフ『3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代』(著:西川秀明 発行:白泉社)、渡辺明棋王の妻が描くエッセイマンガ『将棋の渡辺くん』(著:伊奈めぐみ 発行:講談社)、大人気ラノベ原作の『りゅうおうのおしごと!』(原作:白鳥士郎 作画:こげたおこげ 発行:スクウェア・エニックス)、『fellows』(著:おおきぼん太 配信:ソノラマプラス)と計11の将棋マンガが連載中です。
すこし紹介しただけでも、いろんなタイプの将棋マンガがあるものです。比較的勝負描写に偏っていた将棋マンガでしたが、近年、ひふみんこと加藤一二三九段、竹俣紅女流初段などがメディアで活躍。将棋が老若男女に愛され、人工知能との対決、女流棋士の活躍、プロ編入制度の変更など、多くの話題が出てきたのも将棋マンガ自体の多様化をもたらした要因かもしれません。
将棋を指すだけではなく、観戦して楽しむ『観る将』という言葉ができて久しいですが、今後はマンガを通して将棋を楽しむ『読む将』もいかがでしょうか。(棋見 理と)
終わり 将棋も甲子園もボクシングも、お互いのレベルが上がれば上がる程塩試合になってつまらなくなるんだよなあ。
連載初期〜中期くらいの少しへぼい感じの方が面白い。 >>2
じゃあなんなんだよっていう
ちゃんと監修ついてるし作者自身もアマチュアとしてはかなり腕あるし将棋漫画の中でもかなりしっかりしてる
雁木流行る10年以上前から雁木に注目してる辺り先見の明もある
勢いで読ませるのなんてヒカルの碁も同じだし細かく流れ描いて漫画としてつまらんしそもそも元が何時間もかかる競技でそれやったら冗長になるだけ >>10
現実で高校野球が面白いのもミスが多いからだからな
一方ラグビーは高校レベルでも番狂わせがほぼないからつまらん りゅうおうの棋士が停滞して来て今はリボーンの棋士が一番かな
ライオンが一番糞 コンピューターに負けるようになった将棋って価値あるの?
ましてプロなんかいらんです。 途中で止まって再開の見込みのないひらけ駒を薦めるとか意地が悪い リボーンの棋士
こんなしょうもないタイトルで笑っちまったよ 漫画とは違うけど
「藤井先生の全盛期を世紀末風に紹介する」動画は面白かった なんかちょくちょく気持ち悪い絵柄の明らかに普通におすすめ出来んものが混じってるんだけど
これっていいのか? >>19
原付より遅いボルトに価値がないくらい頭の悪い発言
だったらファミコン未満の知能のお前はさっさと死ぬべきでは? >>10
キャプ翼は偉大だな
0-1で負けましたとか無いし ジャンプで連載されてたのはすぐ終わったな。三枚堂が監修してたはず。
将棋なんて指したことない少年が倉庫から古びた将棋盤見つけてそこで謀略によってこの世を去った天才棋士の亡霊と共に強くる話とかめちゃくちゃ受けそうじゃない? リボーンは主人公のポジティブさが気持ち悪かったんだけど、今週の回でちょっと見直した。 ヤンジャンかなにかでやってる元奨励会の人がまたプロ目指そうとしてる将棋マンガが面白いわ >>2
いやあれこそ将棋漫画だよ
5五の龍の次にわかってる 月下の棋士って劇画調だから騙されてるけどハチワンよりもギャグ漫画成分高いよな
なんだあの谷川の師匠とカミさんは ぶっちゃけ
どのジャンルもマニアが能書き垂れる作品はつまらん 3月のライオンよりスピンオフの灼熱の時代の方が面白くなってきた >>38
中盤から完全にギャグ漫画なんだよなぁ.... >>38
ギャグ漫画ではないのだけど
登場人物が変人…もとい個性派ぞろいだったような
そんなイメージ 声優の岡本信彦は当面喰いはぐれなさそうだな
ガチのアマ3段 将棋の魅力に目覚めたJKが巨大ロボに乗り込み世界中の能力者たちとバトルをするトーナメント開催でみんなに祝福されてありがとうつって終わる最終回で劇場版やってくれたらブームになるわ >>31
美形の韓国人がチャンギで勝負を挑んでくるのか ベイビーステップの作者が奨励会題材にした読みきり描いてたけど
あの作者が本連載で将棋描いてくれたらきっと読む 将棋のマンガってのは動きが少ないから描きやすいんだろうな。
ドラゴンなんとかみたいなのを描いてる野郎もあのネタだからこそ描けるんだろうが。
将棋マンガは盤駒をどれだけリアルに描けるかで判断できる。
対局ごとに、また将棋のレベルでどういう駒にするのか(書体や種類)、盤の厚さをどうするのかで
リアルさが全く違うから。
まあ、真剣に将棋指す人間は、マンガ読む暇があったら別のことやるだろう。 りゅうおうのおしごとって小学生と高校生が恋愛する
ロリコン犯罪漫画がアニメになってて糞気持ち悪かった
ああいうのがあるから日本の漫画アニメはロリコン犯罪者を増やしている
と非難される理由になる 「真夜中の戦士」は将棋周辺漫画なのかよw
じゃあ「ダイナマ舞」も入れろよ >>5
マンガワンダウンロードしろ
もう終わったけどな ジャンプは藤井人気や卓球人気で定期的に将棋漫画と卓球漫画を送り込んでくるが、ことごとく短命打ち切りだな 将棋とか囲碁のような形態のゲームの総称って無いの?
球技とか陸上みたいな大きな括りの呼び名 何だかんだ、ものの歩は面白かった
早くアニメ化すればいいのに >>67
気持ち悪過ぎてアニメ1話しか見てなかったから内容よく分からん
高校生じゃなく大人だったか リボーンは初めはまたプロになれなかった奨励会員の話かと期待してなかったんだけど
徐々に面白くなってきて今のスピリッツでは次回が楽しみな漫画になっている
ひらけ駒は好きだったけどモーニングで長期休載してその後web漫画になってからは読んでないな
後でまとめて単行本で読もうと思うけどwebでやるのはもったいない そろそろ甲冑に変形する伝説の駒とか
叫んだ次のコマで敵が吹っ飛んどるとかそういう展開が出てくるんじゃないか 中だるみしたけどハチワンの熱量は凄かった
プロの師匠も名人も負けたけど勢いで押し切れた 将棋は小学生から年寄りまで対等に勝負できるし、男も女も関係ないからな
スポーツでは絶対にありえないこと
あと、勉強したらしただけ強くなるってのも魅力 三浦ショックの影響で将棋漫画は全く読まなくなったわ
流石にもう楽しめねえわ
将棋指しはただのクズじゃん
クズのゴロツキでも魅力のある人間も沢山いるが将棋界は魅力の無いクズで満ちていることがわかってしまった
最早楽しみようもない >>55
日本人が朝鮮人になりすまさなくていいよ。
その書き込みをお前が一番愛する人や尊敬する人に見せられるのか?
恥ずかしくてできないだろ?
どうせ書き込むのなら、そういう人に見せられる書き込みをしたらどうだ。 >>61
恋愛なんてしてないだろ
おまえの思考のほうが気持ち悪いわw 好きな漫画でも好きな将棋漫画でも三月のライオンあげるやつの
センスはクソすぎw >>90
漫画はほんと面白いのになぁ。
映画も有村架純以外は合ってたのに。 >>92
一般人からしたら萌えアニ幼女って気持ち悪いんじゃね?
アニメ見るやつは慣れるけどw リボーンの騎士確かに面白い
二月の勝者といいスピリッツはドラマ化しそうな作品どんどん出てくるな 3月のライオンよりスピンオフの会長編の方が面白いから困る >>63
実際に、中学生のしかも天才棋士が出てくると、後が描きづらいたろうな。 月下の棋士というより
能條純一
池上遼一
宮下あきら
さいとうたかを
山本おさむ
これを全巻揃えて初めて漫画を読んでると言える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています