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――Kさんのことでお聞きしたいのですが、どういったご関係でしょうか。
「いやいやもう、すごくいい友達で……」

――でも、一緒に暮らしてますよね。
「えっ、どこからそんな情報が……」

――昨年、二人でご旅行にも行かれてますよね。
「行ってないですよ」

――浜名湖のほうに。
「えっ……あ……浜名湖……。まあ、静岡の友達もいましたけど……」

――友達も含めて行かれてたと?
「ちょっと待って下さい、いま打ち合わせがあって、ちょっと……」

麻世はそう呟くと、近くの居酒屋へ足早に逃げ込んで行ってしまった。麻世が店に入るとすぐに店員が出てきて周囲を警戒する。こちらは一旦、車に戻るが、麻世が店から出てきたので、再度、直撃を試みた。が、今度は本誌の問いかけに、「ごめんなさい。何も言えません」と答えるのみだった。必死に逃げる麻世。そのまま走ってきたタクシーを捕まえ、どこかへと去って行った。

ところが、本誌発売前日の早朝6時、突如、『新潮デジタル』に『川崎麻世に新恋人、お相手は34歳一般女性』との記事が配信される。記事を読むと、麻世が新潮の取材に応じ、Kさんとの交際を認めていた。まさに本誌が取材した通りだったのである。

では、Kさんとはいったいどんな女性なのか。『新潮』の記事では、“一般人”となっているが、実はそもそもタレント活動をしていた女性であり、彼女のブログのプロフィールには堂々と、“タレント”だと名乗っていた(21日にブログは突如閉鎖。ツイッターも名前をNに変更)。

「現在、Kさんは銀座近くで、母親と一緒にバーをやっています。平日は毎晩、店に出てますよ。もともと音大在学中にCDデビューしていて、その後、大手芸能プロに所属しました。フジテレビのバラエティ番組でお笑いタレントのザキヤマと共演したこともあります。最近は、“釣りドル”としても活躍中で、『YouTube』では彼女の冠が付いた釣りの動画が、ファンの間では人気になってます」(テレビ局関係者)

11月27日はついにカイヤとの離婚訴訟の弁論手続準備が始まるが、突然の麻世の恋人発覚に、カイヤは怒り心頭だという。

はたして今後、二人の離婚訴訟はどのように進んでいくのか。そしてカイヤは……。11月22日発売のFRIDAY最新号では、二人の関係について、詳しく報じている。