知性派が野生派に変身だ。中日の福谷がナゴヤ球場での秋季キャンプでブルペン入り。200球超えの熱投を見せた。
今秋のテーマは「野性味」。「門倉2軍投手コーチから“荒々しく迫力を持て”と言われている」と威圧感や躍動感あるフォームを模索している。

2年目の13年に72試合に登板も、制球難で直近2年は登板が30試合以下。
「四球を出さないようにの意識が、小さくまとまってしまっていた」と無意識に腕の振りが弱まっていたことを反省した。

その上で与田監督の「投手陣全員、先発できる準備をして欲しい」という指令に「むしろやらせてください」と前向きな姿勢を見せた。
プロ6年間、計218試合すべて救援での登板だが「四の五の言っている場合じゃない。元々、投げる体力はある」と貪欲だ。
指揮官は「マネーゲームへの参加は難しい」とFA宣言したオリックス・西らの獲得を否定。
現有戦力で戦う方針を示した。
慶応大理工学部出身のインテリ右腕は、1軍定着に向けなりふり構わずアピールする。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000025-spnannex-base
11/17(土) 6:00配信

https://lpt.c.yimg.jp/amd/20181117-00000025-spnannex-000-view.jpg

http://npb.jp/bis/players/21025137.html
成績