日刊スポーツ11月14日(水)7時32分

男子テニスのツアー最終戦、日東電工ATPツアー・ファイナル(ロンドン)で、世界9位の錦織圭(28=日清食品)は、1次リーグB組で通算1勝1敗。15日の同組最終戦で、日本時間午後11時以降に同8位のティエム(オーストリア)と対戦する。
また、同組のもう一方の組み合わせは、日本時間16日午前5時以降開始で、2戦全勝のアンダーソン(南アフリカ)と1勝1敗のフェデラー(スイス)の組み合わせだ。
錦織が準決勝に進めるのは、以下の条件だ。
<1>錦織が1セット以上奪い、アンダーソンが勝った場合。
<2>錦織が勝ってフェデラーが3セットで勝った場合。
この2つは2位通過が確定。
それ以外では、錦織がストレートで敗れ、アンダーソンがストレートで勝った場合は、1位はアンダーソンで、2位がゲーム獲得率での勝負となる。
錦織とフェデラーがストレート勝ちした場合は、1、2位ともに、ゲーム獲得率での勝負だ。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/1114/nsp_181114_8371531548.html