日本野球機構(NPB)は9日、12球団合同トライアウト(13日、タマスタ筑後)の受験予定47選手を発表した。

今後、変更の可能性はあるものの、現時点で申し込みを行ったのはベストナイン4度の実績がある西岡剛内野手(阪神)、通算96勝の成瀬善久投手(ヤクルト)、
昨季5本塁打をマークした中井大介内野手(巨人)ら、47選手。当日はシートノック、シート打撃などが行われる。

一方で実績のあるソフトバンクの五十嵐や摂津、オリックスの中島などは、球団から戦力外、もしくは自由契約となりながらトライアウトのリストに名前はなし。
これらの選手は今後、合同トライアウト後に他球団との契約が解禁となり、その動向が注目される。

現時点で来季の去就が不透明で、トライアウトのリストに名前のなかった主な選手。

 【ソフトバンク】

 五十嵐亮太投手

 摂津正投手 寺原隼人投手

 吉村裕基外野手

 城所龍磨外野手

 【オリックス】

 中島宏之内野手

 【楽天】

 細川亨捕手

 聖沢諒外野手

 【ヤクルト】

 由規投手

 【巨人】 上原浩治投手

 【DeNA】

 荒波翔外野手

トライアウトは昨年51人が受験し、合格したのは3人だけ。田代将太郎外野手がヤクルト、山崎憲晴内野手が阪神、大隣憲司投手がロッテに入団した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000101-dal-base
11/9(金) 16:26配信