プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が、8日発表され、阪神の梅野隆太郎捕手(27)が捕手部門で初受賞した。

 梅野は「いつかは絶対獲りたいと思っていた賞だし、使ってもらったからこそと思うし、監督に感謝したい」と金本前監督への感謝を口にした。

 チームは最下位に沈んだ中での受賞。最下位チームから捕手が受賞するのはセ・リーグで初めて。扇の要として、来季への巻き返しへ準備を進めていく。

デイリースポーツ
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