申請書類を提出した西武・浅村は、会見でFA権行使を表明し「外に行くからと言って行使したわけではない。
他球団の評価が聞きたいという率直な思いで決断しました」と心境を語った。

プロ10年目の今季は自己最多の32本塁打、127打点をマーク。
主将としてリーグ優勝に導いたチームへの愛着も強く、会見では「今の自分があるのもライオンズのおかげ。ここを最優先に考えている」と繰り返し悩める胸中を吐露した。

「自分の野球人生、しっかり自分で決めたい」と話した主砲に、渡辺久信SDは「3回話をして、球団の思い、私の思いを伝えた。
どういう決断をするか分かりませんが、もう一度しっかり話をしたい」と全力で慰留に努めていく。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/08/kiji/20181107s00001173520000c.html
2018年11月8日 05:30