レギオナル・リーガ(ブンデスリーガ4部相当)に所属するドルトムントU−23で、MF香川真司が初出場。6日に行われた第12節のロート・ヴァイス・エッセン戦で先発メンバーに名を連ねてフル出場を果たし、4アシストの大活躍を見せた。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 ドルトムントU−23は19歳のスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクが6分、16分、28分に得点を決め、前半だけでハットトリックを達成。香川は全3得点をアシストした。さらに後半にはチーム5得点目もアシストし、5−0での圧勝に貢献している。

 香川は先月31日に行われたDFBポカール2回戦ウニオン・ベルリン戦で先発メンバーに名を連ね、実戦復帰。78分までプレーした。今月3日のブンデスリーガ第10節ヴォルフスブルク戦、6日のチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節アトレティコ・マドリード戦ではベンチ外となったが、再びトップチームで出場機会を掴むべく、U−23チームで存在感を示してみせた。

 ドルトムントの次節は10日、ブンデスリーガ第11節でバイエルンをホームに迎える。

11/7(水) 10:52配信 サッカーキング
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