お笑いタレントの明石家さんま(63)が27日、自身がパーソナリティーを務める「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。出演した数々のTV番組の中で、“もっとも疲れる”ものを明かした。

その番組というのは、日本テレビで94年から11年まで17年に渡って放送された「恋のから騒ぎ」。
複数人の女性とのトークが展開され人気となった番組だ。
しかし「(出演者は)素人の女の子やけども、女20人の圧が(凄かった)」と明かす。

放送当時、さんまは「毎週、毎週、なんで『から騒ぎ』だけ、こんだけ疲れるんやろ?」と思っていたという。
「男が司会で、女が20人っていう。それだけでエネルギーが…この俺でも消耗するぐらいやから」と語り、
「やっぱり“女の生きる力”って、凄いねんって」と、女性の生命力の強さにも感服していた。

ただ、共演する村上ショージ(63)は、さんまの“疲れる理由”に疑問を抱き
「ロケに行っても、別に休憩してもいいのに、全部(アピールに一生懸命な)新人より前に出て…」と、“笑いに対する貪欲さ”に問題があると指摘。
ただ、さんまは「“前に出て”ちゃう。俺、メインやからね」と意に介さず。
さんまのプロ意識の高さがにじみ出る返しだった。

http://news.livedoor.com/article/detail/15511632/
2018年10月28日 18時13分 スポニチアネックス