プロ野球の「ドラフト会議」は25日に都内で開催される。
最大の注目は、今夏の甲子園大会で史上初2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭だろう。
ドラフト1位候補の二刀流・根尾昂内野手(3年)や藤原恭大外野手(3年)、柿木蓮投手(3年)、横川凱投手(3年)の
4選手がプロ志望届を提出。4選手はどこの球団に指名されるのか? 
運命の日を目前に控え、4選手がクロストークで夢を語った。

 ―プロ志望届を提出し、今どんな気持ちですか?

 根尾 力不足なところをしっかり補っていくのが今の時期だと思います。
上のレベルで通用する体をしっかりつくっていきたいという意気込みで今はずっと練習しています。

 横川 僕の場合はこの3人と違って、一人だけ高校ジャパンに入っていないので、その分、
自分が一番下だなということを感じています。だから、今の時期にしっかり差を埋められるように、
その差をなくすようにしています。プロから指名があれば、いいスタートが切れるように、
しっかり準備していきたいなという気持ちです。

 柿木 U18を経験し、大学ジャパンなど上のレベルの方々と野球させてもらって、
今の自分のレベルの低さを感じました。焦りも感じています。

 藤原 自分はケガが多い。プロに入って1年目にケガする人も多いので、この時期を大事にし、
しっかり体づくりをしています。

 ―いつからプロ野球選手に憧れ、本気で目指し始めたのはいつからですか?

 根尾 憧れていたのは小1とか小2くらいの時。プロでやりたいと思ったのは中2か中3くらいですね。

 ―具体的に、この選手みたいになりたいとかはありましたか?

 根尾 僕が小2、小3くらいの時は中日ドラゴンズが強かった時期で、いろんな選手がいましたし、
応援していました。プロの世界が華やかに見え、そこにひかれました。

 横川 僕が野球を始めたきっかけは小2の時。2009年の第2回WBCです。
自分もこういう舞台で野球がしたいなと思いました。
その目標が明確になったのが、昂(根尾)と一緒で、中2や中3くらいです。

 柿木 自分は小学校でなんとなく野球を始めました。いとこのお兄ちゃんについて回っていました。
中3で大阪桐蔭への進路を決めた時、家を出てやるのならトコトンやりたいなと思いました。
その時にプロでもやりたいと決めました。

(以下略)

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