「青い珊瑚礁」が大ヒットした頃、近田春夫のラジオで矢野顕子が「単調な曲で、どこが良いのか全然分からない」と批判した。
近田春夫は「この作曲家(小田裕一郎)は松田聖子の得意な音域だけで曲を作って彼女を実力以上のシンガーに見せている。
プロの技なんだよ」と解説し、矢野顕子も感心していた。