阪神が今オフの補強に関して、国内移籍が可能なFA権を取得しているオリックス・西勇輝投手(27)の獲得調査を、優先的に進める方針であることが21日、分かった。
外国人補強などはまだ流動的な部分を残す中、FAに関しては西に対する明確な方向性が見えており、本格的に調査を行っていく。

金本前監督の時から、球団としては西の調査を進める方向で進んでいた。
突然の監督交代劇で、矢野新監督が就任する形となったが、ある球団幹部は「(FAの)方針は変わっておりません」と話す。
ここまでの実績に加え、まだ27歳と今後に伸びしろを残す右腕への評価は不変だ。

18日に就任会見を行ったばかりの矢野監督は、ここまで出席してきた編成会議の中で、ドラフトや外国人補強に加えて、FAに関する方針も確認済み。
話し合いの中で、西の獲得調査に対しても、前向きな姿勢を示しているもようだ。

チームとして、投手陣の整備が一つの課題となっている中、1年間ローテを守れる投手は最下位からの逆襲を誓うチームにとって必要不可欠な存在となる。
仮に西が権利を行使する場合には、迅速に獲得に動けるように、抜かりなく準備を進めていく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000023-dal-base
10/22(月) 6:01配信

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