タレントのマツコ・デラックスが8日、TOKYO MXの「5時に夢中!」に出演し、テレビの仕事を長期間休むことはできない、自分の代わりはいくらでもいると述べた。

 番組では、ある学者の言葉として、ゆっくり4、5年の長期休暇をとることもいいというテーマを取り上げた。株式評論家の若林史江氏は「働き盛りの40〜50代で4〜5年休むのは大変なこと。履歴書に長期間の空白があるとなかなか受け入れてもらえないのが現状だと思う」と簡単に長期の休みをとることはできないのではとの考えを示した。

 MCのふかわりょうが「マツコさん、何年くらいのお休みだったら元に戻れると思います」と尋ねた。マツコは「ないでしょう」と返答。「休んだら。そんなに甘くない。この世界は。代わりなんていくらでもいる」とレギュラー番組を多数抱える自身でさえ、楽観視できないことを訴えた。


2018.10.08.
https://www.daily.co.jp/gossip/2018/10/08/0011713902.shtml