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稲垣吾郎が阿川佐和子にインタビューされて答えてる
阿川 一連の過程の中で、誰が辞めて誰が残るという選択を迫られたわけですが、
それは五人の中でちゃんと納得というか……。
稲垣 話し合いがあったり、ちゃんと意思疎通ができてたかってことですか?
それはもちろん五人それぞれの人生だし、考えもある。同じくらいみんなグループのことを
大切に思ってたし、まずはファンの皆さんを大切にしたいというのは共通していました。
その上で岐路に立たされたときにそれぞれが人生を選択しなきゃいけないわけで、
その話し合いはできていました。
細かくどういう話し合いをしたかまでは言えませんけども、ファンの皆さんにはそこは心配しないで
もらえたら嬉しいなって。
阿川 通じ合えていないメンバーもいたりしたのかなと思ってましたけど……。
稲垣 通じてないことはないです。愛してますし。
阿川 愛してるの⁉
稲垣 もちろん。あのときは五人での話し合いもあったし、四人でも話し合ったし、一対一でも
話し合いました。
そこで知らないことがいっぱい発見できたんですよ。どこに住んでるとかね(笑)。
他にも「もう脂っぽいものはちょっと食べられなくなってんだ」という話になったり。
阿川 誰のことか大体分かったぞ、年長のメンバーだな(笑)。
稲垣 フフフ。そんな感じで、喧嘩したわけでもないし、話し合いはできているんです。愛してる、はちょっと
オーバーな言い方になったかもしれませんが、絆というか通じ合ってる心はある。
最後の決断は、それぞれが責任を持ってファンを大切にしていくために決めたことなんですよ。